いよいよ、今日はオーラス。
すばるは、よく、眠れたかしら。
今日、会えないことが、どんなに辛くて哀しかったことか。
でも、昨日の、サプライズで、
よ~~~~~っく、分かりました。
オーラスだけが、すべてじゃないよね?
そこに入れるのは、たったの4万5千人。
どんなに頑張っても、
今回のツアーに参加できない人だっていたわけだから、
1回でも入れたことに、感謝しなくちゃ。
昨日、隠してたこと。
もう、みなさんは、知ってらっしゃるんですよね?
サプライズなお知らせ。
新曲と、そのカップリング曲のこと。
昨日のレポもセトリも、すべて、吹っ飛ぶようなその出来事。
アンコールで。
次に出る新曲のカップリングとなる曲「ひとつのうた」。
これには、∞erの力が必要です、と。
みんなで歌って、大切に育てて行きましょう、と、語るすばる。
「新曲」、出るんだぁって、感動もつかの間、
(っていうか、新曲が出るって聞いただけで、ものすごい歓声ではあったんですが)
みんなが歌うパートがあるから、練習しましょ、と。
「僕、やってみますから」って、ヤスのギターにのせて歌うすばる。
歌詞は単純、ららら・・・だけ。
メロディーもすんなり。
すばるの見本にのせて、口ずさむ会場。
2,3度練習ののち。
「これ、この会場の声、今から、レコーディングします」と。
練習してるあたりから、
らしい雰囲気をすばるが口にしてて、
なにげ、ざわついてる会場。
「ものわかり、良すぎ」と、ひなちゃん。
会場の熱気たるや、凄まじい。
会場が練習で歌うたび、
メンバーが口々にほめてくれて。
一生懸命、会場に向かって歌の説明をするすばる。
「歌うこと」に対して、
こんなに一生懸命なすばる。
伝わる熱意と、応えようとする想いとで、半泣きの私。
MCでは、しゃべってくれないのに、
会場とひとつになりたいと願う、こういうときには、
ホントに、雄弁なすばる。
そのすばるの喋りの、やっぱり足らない部分を、
ヨコとひなちゃんが、補足したり盛り上げたり、ちゃちゃ入れてみたり。
おっさんたち3人ならではの、見事な連携プレー。
チームワークに、うるうる。
「この歌で、CDデビューですからね。全国のエイターの代表ですよ!」
言葉にならない、
全身を巡っていく想い。
エイトからの、最高の贈り物。
それを、受け取れる場に、いられた事実。
昨日までの会場じゃなくて、
明日のオーラスでもなくて、
今日、に用意された彼らの、思い。
ヤスのギターにのせて4回くりかえす「ららら・・・」のあと、
ギターが消えてからの4回の「ららら・・・・」が、本番録り。
モニターに映るのは、歌っている会場、
ぐるり、と。
届けたい、
願いたい、
伝えたい。
この声が、彼らの喜びになるなら、
精一杯。
メインステにいて、
私の目には、米粒よりも小さく見えてるすばるが、
どれほどたくましく、大きく見えたことでしょう。
リズムを身体で指揮するすばるの愛らしさ、頼もしさ。
会場を見つめるすばるの、
真剣なまなざしと、愛情あふれる笑顔を、
私は、忘れません。
レコーディングは、一発OK.
割れんばかりの拍手喝采。
そして、歌ってくれました。
「ひとつのうた」
モニターに流れる歌詞に、また、涙が溢れて止まりません。
どれほど、彼らが
どんな環境に置かれていたとしても、
ううん、
そこに置かれているからこそ、
彼らには、
私たちが必要で、
私たちにも、彼らが必要で、
「一生ついてこいよ!!」って、叫んでもらえる嬉しさに、
また、
とめどなく流れだすもの。
アンコール終了まで約3時間20分。
「最長時間や」と、ヨコが言いました。
でも、あっというまに終わってしまった夢の時間。
聞きたかった曲は、だけど、今日のセットリストにはなくて、
「明日なのかな?」って、残念だったけど。
こんな書き方で、伝わりますか?
自分の語彙力の無さと、
記憶容量の小ささに、自己嫌悪がしますけど。
期待に添えられるものじゃなくて、ごめんなさい。
でも、
信じていていいです。
本当に、彼らは、エイターを大切に大切にしてくれようとしてます。
これまでだって、そうだったけど、
これからは、この曲ひとつで、全国のエイターとつながれます。
彼らの思いと、願いと、
いろんなものが詰まったこの曲が、
彼らからの、最高のプレゼントです。