”江戸の敵を長崎で討つ”の愚挙に出たのが、韓国中央地検が産経新聞加藤ソウル支局長に対する出頭要請だ。朴大統領の名誉を毀損したとの理由だ。朝日の慰安婦報道を産経新聞が「詐欺師吉田の嘘八百を根拠にした捏造だ」と従前から指摘していた。今回遂に売国奴朝日が32年間事実として報道した慰安婦問題を訂正、取り消した。これで、韓国が主張する官憲が強制して慰安婦集めをしたとの論拠が崩れたのだから堪らない.産経新聞憎しと暴挙に出たのだろうか。ことの起こりは朝鮮日報のコラム「大統領を取巻く風聞」の内容を紹介した記事と経済界で流れている噂だ。”大統領を巡る風聞は、国中の誰もが知っているのに、大統領本人だけが聞いていないに違いない。7日、大統領府秘書室の議会運営委員会の業務報告が発端になった。セウォル号の惨事があった日の午前10時ごろ、大統領が書面で最初の報告を受けてから中央災難安全対策本部を訪問するまでの7時間の会ったものがいないことが判った。行方不明だったのだ。金秘書室長が知らないとしているのは大統領を保護する為だろう。世間には「大統領は某所で<秘線>と一緒にいた」という噂が作られた・・・”加藤記者は『秘線』とはわかりにくい表現だ。韓国語の辞書にも見つけにくい言葉だが、おそらくは「秘密に接触する人物」を示す。相手の男性はセヌリ党の元側近で当時は妻帯者だったという。それが実名報道に切り替わった。噂のチョン氏は朴の議員時代に7年間勤めた。離婚した妻に婚姻期間中の出来事に『秘密の維持』を求めた。彼ではなく、別れた妻の岳父の牧師が相手だとか囁かれているようだ。産経記事に対して韓国大統領府からソウル支局に抗議があったほか、在日韓国大使館から東京本社に『名誉毀損などにあたる』として記事削除の要請があったが記事の削除には応じていない。最初に報道した朝鮮日報にはお咎めなしで他国のメディアの記事取り消しを迫ったり、記者の出頭要請をしたり、出国禁止措置をとっている。慰安婦騒ぎは大統領朴以下、韓国全国民の頭に血が上って正常な思考も出来ないとは思われない。良識ある国民はサイレント・マジョリティーなのだろう。韓国は朝日の虚報を根拠に世界中に喧伝して米国の各地に慰安婦像を立てて反日宣伝に躍起になっている。民主主義国家なら『言論の自由』がある。一連の動きを見ると北朝鮮、中国など共産国家と同じではないか。加藤記者は、ウワサの真偽の追及は現在途上だが、コラムは朴政権をめぐって「下品」なウワサが取り沙汰された背景を分析している。「世間の人々は真偽のほどはさておき、このような状況を大統領と関連付けて考えている。過去であれば、大統領の支持勢力が烈火のごとく激怒していただろう。支持者以外も『言及する価値すらない』と見向きもしなかった。しかし、現在はそんな理性的な判断が崩れ落ちたようだ。国政運営で高い支持を維持しているのであれば、ウワサが立つこともないだろう。大統領個人への信頼が崩れ、あらゆるウワサが出てきているのである」朴政権のレームダック化は、着実に進んでいるようだ。”人間真実を指摘されれば怒る”ものだ。噂は本当なのだろう。このニュースを落語の熊さん、八つつぁん風に表現すれば”客船セウォル号沈没事件の最中に、いかず後家の朴大統領が男をつくって、7時間ほどよろしく過ごしたとさ”となる。”火の無い所に煙は立たぬ”あの顔で艶聞とは、うらやましいお話だ。写真は長距離移動するアサギマダラ♂(浅黄斑)、コオニユリ(小鬼百合)、八千穂高原にて