小林先生のことば遊びの時間

2011年08月02日 | 保育(いろいろ)
     (幼児教室すずめの園長でもある小林先生・・リズム遊びも担当しています)

 つばさ保育園・幼児教室すずめの年少~年長クラスは月に2回ことば遊びの時間があります

 つばさ保育園のことば遊びの時間をのぞいてみました

 最初はなかなか集中できなかったけど・・・・

小林先生が来るとなんだか面白いことがある・・とわかってきたやま組さん・・しっかりいすに座って活動できるようになりました

 今日のテーマは動物・・

もんだいです「ぼくは水の中にいます」 「かば」「ぞう」・・「このおしりは」・・「かば

 みんな元気に手をあげて、どんどんこたえていきます

 年少児は 鳥はみんな「ハト」と言ったりします。この時期からたくさんの名詞に触れていくことがボキャブラリーを豊かにすることにつながります

年中組のテーマは男の人、女のひと・・
  男の人だと思うカードを探そう

 どうして男の人だと思ったの  かっこいいから・・ 

 「おひめさまだから・・」「きれいにしているから」みんな一生懸命考えて言葉を探します

年長組はホワイトボードを使います


 「て」のつく言葉は・・・しりとり遊びもしているそら組さん・・たくさん出てくるね

今日はもうワンステップ
 このに関係あることばは・・

みんなの知っている言葉では「て」「てぬぐい」「てぶくろ」でした。
小林先生は「てさげ」(みんなは「かばん」といっていますが・・) 手鏡を持ってきて みんなに見せてくれました

 50音を覚えて書くことは、案外簡単にできてしまうもの・・小学生になって「作文を書こう」と言われても字を書けるだけでは 実は作文は綴れないのです。自分の体験したこと、考えていることを表現できることがまずは大事。 そのためには名詞だけではなく、動詞、形容詞についても語彙をたくさん増やしていくこと、そして、それらを日常的に使っていくことがとっても大切なことなのです。