*講師:永野むつみ氏(人形劇団ひぽぽたあむ主宰)
☆☆☆思春期編 「うるせえ!くそばばあ!と言われたら赤飯を炊こう」 ☆☆☆
とても楽しみにしていた永野むつみさんの講演会。
初めて聴いたのはたぶん7年前の幼児期編。感激して泣いたのを覚えています。その時は我が子の思春期なんてまだまだ先だと思っていました。そんな幼かった我が子もとうとう思春期に突入。「うるさい!」はとっくに言われてしまっていますが自分自身の頃の記憶と重ねながら耳を傾けました。
なぜ親に向かって「うるせえ!」と言うのかというと本当にうるさいのだそうです。一度、朝の30分を録音してみるといいよ、と。想像したら笑っちゃいました!長くなるので今回のポイントを箇条書きにすると
・思春期は意思表明期
・親は 「I think…」 で留めておく、「世間ではこうだ」 はいらない。
・子どもは自己決定権がほしい=おとなになる=人生の主人公になる=自分の荷物は自分でかつぐ
=いずれは家を出て行く ⇒ (親は)今いる夫or妻と暮らしていく、その決心をする
思春期は大人の仕上げをしていく時期で、親は自分の幸せについて真摯に向き合う時期である。だからこそ、我が子にどういう思春期を保証するか「うるせえ!くそばばあ」と言わせる子育てをしましょうというなんとも深いお話でした。永野むつみさんのお話にあっという間に魅了され、あっという間に過ぎゆく子ども時代を共にどう過ごすか考える良い機会となりました。