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草加市議会2月定例会が、昨日2月12日に告示されました。新年度予算案を確認したところ…
草加市は2025年度の予算編成方針で、財源が大幅に減る見通しから、市役所全部局に予算15%の削減を要請。市役所自身が「通常の感覚では不可能と思われる」と指摘するほどの目標値であり、全庁に衝撃が走りました。
その結果、予算削減に必死になった各課では、草加市の仕事を受けている民間委託事業者に、前年度比50%近い予算カット調査をおこなっていた事実などが明らかとなりました。
行政による民間企業への「買いたたき」や「ダンピング」が疑われる深刻な行為です。
しかし、フタを開けてみると…
2025年度予算案は一般会計の歳入総額が前年度比2.4%増の約917億円に!
減るどころか、過去最高額を更新しました。
「お金増えてよかったね!」では終わりません。
15%削減方針は何だったのでしょうか?
このままでは、市役所内で予算方針に「従う必要ないじゃん!」化現象の広がりが懸念されます。まさに、財政当局がオオカミ少年になりかねません。
さらに、大幅な予算カット調査などによる民間企業との信頼崩壊が危ぶまれます。
このままでいいのでしょうか?草加市
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