草加市がおこなっている自宅療養者への食料支援の状況をまとめました。
草加市では市内在住の新型コロナウイルス感染症の自宅療養者で、食料の調達が困難な状況にある方に対して食料品セットなどの配送支援を実施しています。2022年4月から12月までの9カ月間の支援状況を確認したところ、合計1万5308人分(※)の食料支援がおこなわれました。同期間に発表された陽性者数3万6802人の4割に支援がおこなわれた計算になります。各月では12月が最多の4281人分でした。
(※)配送数には、埼玉県が実施していた配食サービス(2022年10月31日をもって終了)件数は含まれていません。
なお、発表陽性者数に対する草加市の食料支援の割合は11月が54%、12月が53%となっています。埼玉県の配食サービスが実施されていた期間と比べて、同サービスが終了した11月以降の割合が増えています。
また、草加市によると、2022年4月から12月までに配送料なども含めてかかった費用は約1億1607万円(概算)とのことです。財源は、草加市の予備費や補正予算により対応されています。
⇓支援の詳細は、草加市役所ホームページに掲載されています⇓
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