草加市議・佐藤のりかず公式ブログ

公正・共生・多様性による「じぞくまちプロジェクト」推進中!
草加の「知りたい」が分かるブログを目指します

市役所テレワークの試行運用状況

2022年01月27日 | 市政・議会・活動など

約7437万円の構築費用を投じた草加市役所のテレワーク

 

令和2年度に関連経費が可決したものの実施されずにいましたが、ようやく昨年12月上旬から試行運用がはじまりました。現時点の運用状況を市役所情報推進課に確認しました。

 

①所属利用試行 74人

住民記録情報を扱わない部署を軸にテレワークをおこなうパターン①所属利用試行では、1月25日までに部課など合計21所属で実施。延べ利用日数は133日間、延べ利用職員数は74人です。とくに自治文化部系や総合政策、危機管理、建設管理課などで利用されているとのことです。

 

②自宅待機試行 8人

新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者などを対象にテレワークをおこなうパターン②自宅待機試行では、1月25日までに5所属で実施。延べ利用日数は42日間、延べ利用職員数は8人とのことです。

 

今後は、感染急拡大にともなう自宅待機の増加で「自宅待機試行」が増えてくることが見込まれるため、テレワーク用パソコン50台の配分を工夫していきたいとのことでした。

 

テレワークの本稼働は令和4年度からを予定しています。使っても使わなくても毎年850万円ものランニングコストがかかります。働き方改革なども視野に最大限有効活用されることを期待します。

 

↓関連記事

佐藤憲和公式ブログ[草加市役所がテレワークをR4年度から導入予定(2021.1.5)]


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 〈新型コロナ〉学級閉鎖・保... | トップ | 保育所など待機児童の推移-1... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

市政・議会・活動など」カテゴリの最新記事