9月7日夜に、草加市の新栄配水場( 草加市新栄3-1-2)が一時停電し、配水が停止したことにより水道水に赤・茶色等の濁水(にごった水)が発生しました。
(新栄配水場の写真:草加市水道事業ビジョン2019-28より抜粋)
■事故の概要
草加市水道部によると、7日19時16分に、新栄配水場の電気設備が故障したことで配水が止まり、バックアップ用の予備線も停電したとのことです。その後、非常用発電機を運転し、配水停止から14分後の19時30分に配水が再開されました。
配水停止により、氷川町地区、谷塚町地区を中心に濁水が発生したことによる苦情が、7日23時30分時点で約70件寄せられたとのことです。この地区は、新栄配水場から配水される水が届く一番端の給水地域で、他の配水場との圧力差が出やすく水が行き来することで濁水が生じた可能性があります。なお、新栄配水場からの給水地域は草加市北西部の約3万5000世帯(下参照)です。
■原因は電力計器の故障
事故後、水道部職員が新栄配水場で電気設備を点検した結果、東京電力パワーグリッド㈱が所有管理している電力計器の故障と判明し、早期の対応を依頼。7日22時30分から東京電力パワーグリッドによる復旧作業が実施され、翌8日0時51分に通電が再開、常用受電による給水に切替えたとのことです。
また、事故に伴う再発防止策や費用負担などは今後協議していくとのことです。
(参考)草加市の浄配水場と給水区域:草加市水道事業ビジョン2019-28より抜粋
(新栄配水場の写真:草加市水道事業ビジョン2019-28より抜粋)
■事故の概要
草加市水道部によると、7日19時16分に、新栄配水場の電気設備が故障したことで配水が止まり、バックアップ用の予備線も停電したとのことです。その後、非常用発電機を運転し、配水停止から14分後の19時30分に配水が再開されました。
配水停止により、氷川町地区、谷塚町地区を中心に濁水が発生したことによる苦情が、7日23時30分時点で約70件寄せられたとのことです。この地区は、新栄配水場から配水される水が届く一番端の給水地域で、他の配水場との圧力差が出やすく水が行き来することで濁水が生じた可能性があります。なお、新栄配水場からの給水地域は草加市北西部の約3万5000世帯(下参照)です。
■原因は電力計器の故障
事故後、水道部職員が新栄配水場で電気設備を点検した結果、東京電力パワーグリッド㈱が所有管理している電力計器の故障と判明し、早期の対応を依頼。7日22時30分から東京電力パワーグリッドによる復旧作業が実施され、翌8日0時51分に通電が再開、常用受電による給水に切替えたとのことです。
また、事故に伴う再発防止策や費用負担などは今後協議していくとのことです。
(参考)草加市の浄配水場と給水区域:草加市水道事業ビジョン2019-28より抜粋
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます