東武スカイツリーラインのホームドア整備計画が見直されました。
駅ホームの転落防止などに対する安全対策として東武鉄道株式会社が進めているホームドア整備について、草加市内各駅の整備時期が遅れる見通しとなりました。
草加市によると、見直し内容は次の通りで、獨協大学前駅は当初計画より1年遅れの令和4年度末完成予定、その他市内3駅は令和5年度以降(時期未定)になるとのことです。
●獨協大学前<草加松原>駅
当初計画:令和3年度完成予定 ➡ 見直し後:令和4年度末完成予定
●谷塚駅、草加駅、新田駅
当初計画:令和4年度完成予定 ➡ 見直し後:令和5年度以降の予定(時期未定)
見直し理由は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による世界的な半導体不足を受けて、東武鉄道も様々なメーカーと半導体確保の調整を進めてきましたが、納入時期が当初予定に対し大幅に遅れることが明確になったためとのことです。それにより、東武鉄道、国、県、市が協調のもとホームドア整備計画の見直しが行われました。
なお、草加市周辺の竹ノ塚駅や越谷駅についても当初計画より1年遅い令和4年度末完成に見直されたとのことです。
※記載内容に誤りがございました。下記文言を2022年3月11日に訂正させていただきました。
誤「●塚駅」➔正「●谷塚駅」
谷塚駅ですよね?