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検索キーワードに、時々長いのがある。
『祖父 家に帰りたいと言う 老人ホーム 可哀そう』
きっと真面目で優しいかたなんだと思う。
その優しさがあるなら、おじいちゃんに会いに行ってもらいたい。
心底かわいそうと思うなら、引き取ったらいい。
おじいちゃんは肉親の面会に感情を揺さぶられ
つい「帰りたい」と言っちゃったのかもしれない。
涙ながらに見送った後はケロッとしている人も多い。
祖父母に対するこういう気持ちは
親の感情に影響されている場合も少なくない。
自分は面倒を見ないで
「親を老人ホームに入れた」
と兄嫁なんかをひそかに恨むのだ。
…遠いから…任せているから…でも親がかわいそう…
出来ない理由ははっきりと。
心だけ痛めたつもりでエア介護。
手を出さない者ほど「かわいそう」を連発する。
老人ホーム=かわいそうでは、そこで生活する人や
働く人に失礼である。
話半分に聞いておくほうがいい。
もっと長いのがこれ。
『娘が結婚 母(私)の知(娘と面識なし)
からの娘への祝い品のおかえしは?』原文ママ
かわいい娘を嫁がせる母の気持ちが
ひしひしと伝わってくるではないか。
娘のいない私は、そんな気分を味わうことは生涯無い。
味わいたくもない。
女の親のほうが、気を使うことが多いと思う。
怠け者の私には無理だ。
お祝いの品のお返し…そもそもこのご時世に
見たこともない、ましてや好みもわからないよその娘に
品物を贈るのが間違っている。
検索した人は、それで戸惑っているのではないだろうか。
贈るほうも、現金が贈りにくい場合は
しないほうが親切というものだ。
人が選んだ品など誰も喜ばないのだから
それはすでにお祝いではない。
お返しは礼状とお菓子くらいでいいと思う。
うちの息子が結婚する時は、現金には現金で返そうと思っている。
結婚出来れば…の話である。
私がネックになって結婚しにくいような気がする。
あんな姑のとこなんか、行かんわ!と言われそう。
実は前科がある。
長男は婚約直前まで行ったが、破談の原因には
少なからず私が関与している。
相手のお母さんに、えらく嫌われたのだ。
結婚の意思を固めた二人が
先に私のほうへ伝えたのが気に入らなかったらしい。
らしいというより、そうはっきり言われた。
「最後に聞かされた私の立場はどうなるんです?!」
…知るかい。
いったんそうなれば腹の立つことだらけのようで
「派手」「常識が無い」「身勝手」と
本当のことをおっしゃる。
私とお母さんの年齢が同じというのも、良くなかったようだ。
色々面倒なことはあったけど、我が子のために耐えたつもり。
しかし最終的に、墓の問題で破談となった。
彼女は姉妹の長女…いずれ家は絶えるので
実家の墓を守って行く必要があると言う。
彼女の母親も姉妹の長女。
将来的には母親の実家の墓守も予定している。
そして我が家に嫁げば、いずれ我が家の墓も気にすることになる。
しかも私まで姉妹の長女。
私の亡き後には、うちの実家の墓まで押しつけられる…と言うのだ。
「お墓のオモリが多くて、娘がかわいそう」
というのがあちらの主張であった。
婚約にあたって、その境界線をはっきりして欲しいと言ってきた。
つまり、こっちで手一杯だから
おまえらの墓までは知らん…ということだ。
いくらなんでも気の回しすぎであろう。
嫁より私の方が長生きする可能性もあるのだ…
二人が幸せに暮らしてくれれば、墓なんて関係ない…
死んで極楽へ行ったら遊ぶのに忙しかろうし
地獄へ行っても針山登山や血の池スイミングでわたしゃ忙しいんだ…
草葉の陰で未練がましく墓参りを待つヒマはないわい…
私は言おうとした。
「墓はそれだけじゃない!義母のヨシコんちの墓もある!」
しかし、長男が先に言った。
「さいなら」
それっきりである。
長男はその後、向こうが何を言ってきても一切取り合わなかった。
最初からこれでは、結婚しても続かなかっただろう。
今にして思えば、悪気があったわけではないと思う。
あちらのお母さんも、嫁姑や小姑で苦労したという話だった。
高飛車な態度を貫くことで
「嫁いでやる」というポジションを保ちたかったのだ。
未然に防げたのは、ご先祖様のお陰だと思っている。
『祖父 家に帰りたいと言う 老人ホーム 可哀そう』
きっと真面目で優しいかたなんだと思う。
その優しさがあるなら、おじいちゃんに会いに行ってもらいたい。
心底かわいそうと思うなら、引き取ったらいい。
おじいちゃんは肉親の面会に感情を揺さぶられ
つい「帰りたい」と言っちゃったのかもしれない。
涙ながらに見送った後はケロッとしている人も多い。
祖父母に対するこういう気持ちは
親の感情に影響されている場合も少なくない。
自分は面倒を見ないで
「親を老人ホームに入れた」
と兄嫁なんかをひそかに恨むのだ。
…遠いから…任せているから…でも親がかわいそう…
出来ない理由ははっきりと。
心だけ痛めたつもりでエア介護。
手を出さない者ほど「かわいそう」を連発する。
老人ホーム=かわいそうでは、そこで生活する人や
働く人に失礼である。
話半分に聞いておくほうがいい。
もっと長いのがこれ。
『娘が結婚 母(私)の知(娘と面識なし)
からの娘への祝い品のおかえしは?』原文ママ
かわいい娘を嫁がせる母の気持ちが
ひしひしと伝わってくるではないか。
娘のいない私は、そんな気分を味わうことは生涯無い。
味わいたくもない。
女の親のほうが、気を使うことが多いと思う。
怠け者の私には無理だ。
お祝いの品のお返し…そもそもこのご時世に
見たこともない、ましてや好みもわからないよその娘に
品物を贈るのが間違っている。
検索した人は、それで戸惑っているのではないだろうか。
贈るほうも、現金が贈りにくい場合は
しないほうが親切というものだ。
人が選んだ品など誰も喜ばないのだから
それはすでにお祝いではない。
お返しは礼状とお菓子くらいでいいと思う。
うちの息子が結婚する時は、現金には現金で返そうと思っている。
結婚出来れば…の話である。
私がネックになって結婚しにくいような気がする。
あんな姑のとこなんか、行かんわ!と言われそう。
実は前科がある。
長男は婚約直前まで行ったが、破談の原因には
少なからず私が関与している。
相手のお母さんに、えらく嫌われたのだ。
結婚の意思を固めた二人が
先に私のほうへ伝えたのが気に入らなかったらしい。
らしいというより、そうはっきり言われた。
「最後に聞かされた私の立場はどうなるんです?!」
…知るかい。
いったんそうなれば腹の立つことだらけのようで
「派手」「常識が無い」「身勝手」と
本当のことをおっしゃる。
私とお母さんの年齢が同じというのも、良くなかったようだ。
色々面倒なことはあったけど、我が子のために耐えたつもり。
しかし最終的に、墓の問題で破談となった。
彼女は姉妹の長女…いずれ家は絶えるので
実家の墓を守って行く必要があると言う。
彼女の母親も姉妹の長女。
将来的には母親の実家の墓守も予定している。
そして我が家に嫁げば、いずれ我が家の墓も気にすることになる。
しかも私まで姉妹の長女。
私の亡き後には、うちの実家の墓まで押しつけられる…と言うのだ。
「お墓のオモリが多くて、娘がかわいそう」
というのがあちらの主張であった。
婚約にあたって、その境界線をはっきりして欲しいと言ってきた。
つまり、こっちで手一杯だから
おまえらの墓までは知らん…ということだ。
いくらなんでも気の回しすぎであろう。
嫁より私の方が長生きする可能性もあるのだ…
二人が幸せに暮らしてくれれば、墓なんて関係ない…
死んで極楽へ行ったら遊ぶのに忙しかろうし
地獄へ行っても針山登山や血の池スイミングでわたしゃ忙しいんだ…
草葉の陰で未練がましく墓参りを待つヒマはないわい…
私は言おうとした。
「墓はそれだけじゃない!義母のヨシコんちの墓もある!」
しかし、長男が先に言った。
「さいなら」
それっきりである。
長男はその後、向こうが何を言ってきても一切取り合わなかった。
最初からこれでは、結婚しても続かなかっただろう。
今にして思えば、悪気があったわけではないと思う。
あちらのお母さんも、嫁姑や小姑で苦労したという話だった。
高飛車な態度を貫くことで
「嫁いでやる」というポジションを保ちたかったのだ。
未然に防げたのは、ご先祖様のお陰だと思っている。
私は母方の祖母と父を介護しています。
基本、相手の生命力を信じているので、肩肘張らずに介護出来ました。
とは言え、祖母も父も高齢でした。
しかし娘や孫が生活を犠牲にしてまで介護されるのは、当人も不本意であろうと思います。
出来る事は気持ち良く、出来ない時は次ぎに埋め合わせするつもりでやっていました。
祖母は8年。父は3年でした。
後悔はないですよ。傍が何を言おうと私はやった。
ほんと、やらない者に限って口だけは一人前なんです。
しかも葬式の場でね。
でも無視無視ですわ。
<結婚>
私にも2人息子がいるじゃないですか。
おまけに嫁姑問題で離婚までしてるでしょ。
親が口出しして上手くいく訳ないんです。
時に嫁側ね。
私自身、前回の結婚でそれを嫌という程味わっています。
娘可愛さに母親が口出しする気持は分かるけど、嫁に出すと決めたら嫁ぎ先に任せる事が一番です。
郷に入れば郷に従えですよ。
誰も取って食おうって最初から思う姑なんぞいません。
2人が仲睦まじくしてくれるのが一番の親孝行なんですから。
私は顔合せの時につまずきました。
そのまま結納でもつまずき、結婚式では見栄の張り合い。
最初が上手くいってりゃ、恐らく離婚してなかったと思います。
その点末の妹は立派でした。
一番末っ子で甘えん坊だったはずなのに、一切愚痴らない。
苦労は多かったと思います。
しかし彼女には根性があった。
東海地方という独特の文化を持つ地方に嫁ぎ、大阪弁は消え去りました。
出戻りの義妹が再婚する為の費用も家計から捻出し、今ではすっかりあの家のドンと化しています。
夫婦喧嘩をしても出て行けと言うのは妹の方だそうで。
義両親からの信頼も相当なもんです。
あっぱれな妹です。
専門学校を中退して看病をしたと言っていました。
介護なんて言葉が無かった時代ですね。
出来る者がする…という当たり前の感覚だったので
そのサッパリ加減に驚いたことがあります。
本当にやった人というのは、そんなものかもしれませんね。
姑になりそこねました~(笑)
最初は肝心ですね。
うちの義母は「あんたたちでさんざんな目に遭ったから
孫は私がいなくなってから結婚してもらいたい」
と言ってます。
妹さんは立派ですね。
そんなに忙しいのかい!?(爆爆爆)
いつも初めに現れる絵を見て 内容を想像しますが (想像をいつも裏切る面白さ)
今回は 血の池スイミングの様子なのですね 鬼コーチが見張っているのですね
鬼のようなコーチではなく
コーチが鬼って(爆)
鍛えられそうですね~
みりこんさんのお話は いつもツッコミどころ満載で楽しいね~
あ 楽しい内容ではなかったですか?
何でも楽しくしてしまうのもみりこんさんの特技ですね 素晴らしい~!
・・・そうだったの???(笑)
少なくとも 私の中では、 「派手」という印象は無く、
“可愛い・あっさり・サバサバ系”の方だったのですが。。。
事実はどうなんでしょうかぁ~???
血の池地獄。。。
おそらく、私も 行くと思っています
絵のような“スイミング”だったらいいのですが。。。
私の想像では、 息継ぎしようとすると 鬼が棒で頭を沈めるので。。。 苦しくても息が出来ない
日頃、想像力はあまり働かないのですが。。。
何故か地獄だけは 絵が思い浮かぶんですよねぇ~
・・・けど、みりこんさんが 居てくれるのなら 頑張れそう!です。(笑)
介護ですが。。。
看る方も看られる方も 生き方が そのまま出るものだと思います!
子育てとは違い、 成長や発達とは 反対の方に向かっていくし、
いつまで・・・ という期限が決まってないのが 難点
居なくなってしまうと 寂しいものですよ。
大した事はしていませんが、 私にも 思い出す事があります。
・・・無理したり、押し付けがましい介護は 誰にとっても 不幸ですよね!
傍目から見ると 大変そう
当事者達は、 案外 単純な発想でやっているのかもしれません。
嫁にしなくてよかったですよ♪
私も母の実家へ一度養子行ったことになってるので
墓守りはもれなくそこの分まで付いてきます(笑)
旦那は次男だけど、長男のお嫁さんがアテに出来ないので
すでに旦那の両親にいろいろお墓のことはいろいろ頼まれてますね(^^;
それでも、自分の役目だと思うし!旦那のとこは介護も込みでみるつもりでいるから
そんなに気にならないです♪
確かに何もしない人ほど、口だけは達者ですね(笑)
うちの旦那の兄嫁も何もしないけど、口だけは一人前にあれこれ言ってきます♪
ちょっとは面倒見てから言えよ!とうちのに言われてますけどね(=^m^)クスクス
できちゃった結婚で何も決める暇なくバタバタしました!
何も考えずに選んだダーリンは幸運にも3男♪
しかも彼の父も婿養子だったので抵抗なく養子縁組OKしてくれて。
ほんとラッキーだったと思います♪(´ε` )
しかし、長男さんの潔い事(♥ó㉨ò)ノ♡
すてきです!!!!
順番ですからねー。私も出来ることは、出来るだけやっていこうと思ってます。
しかし、みりこんさんが姑さんだと楽しくてしょうがないと思うけど♪
潔い長男さん 私のタイプですし、嫁ぎたいぐらいですわぁ♪
みりこんホームで陽気に暮らした後は
ほぼ同時にくたばって
血の池地獄でスイミン・グ~
(犬かきです)
見張られてると、鍛えられると思わな~い?
私、運動はあんまり好きじゃないし
水泳なんて絶対しないけど、強制なら頑張れると思うの。
きっと忙しいと思うんです。
あれ?死んでから体鍛えても無駄ですかね(笑)
>鬼が棒で頭を沈める…(笑)
お尻で息をする技を編み出さなければ…。
一緒に頑張りましょう…ぷぷぷ!
私は子供の時、観光に行ったお寺で地獄絵図を見て
その印象が残っています。
鬼や亡者の顔が似たようなどこか恍惚とした表情をしていたので。
人間の晩年は、自分にふさわしい場所へ自ら行くんだと思います。
どういう状態になろうとも、喜んで過ごすことが出来れば幸せですね。
女の子の親って、大変なんだなぁ…と思って。
そこが特別だったのかもしれませんが、難しいお母さんでした。
とうぶんコリゴリですね(笑)
何もしない人って、何か言うことで何かしてやったような気に
なるんでしょうね。
財産分けの時だけは、素晴らしい行動力を示してくださると思います(笑)