最近 東山動物園の動物たちが 死亡することが多い気がする。
私は ４月から 頻繁に行くようになり ホームページもチェックするようになった。
ホームページで「◎◎が死亡しました」と 知らせてくれるのだが・・・。
知らなかっただけで 今までも こんな頻繁に 死んでたのかなぁ・・・・。
７月以降、私の記憶に残っているだけでも
ナマケグマのアメリ、キリンのスティービー、コアラのチロル、
今月では
ゴマフアザラシのセサミ、アルパカのチャンポン、そして昨日、コアラのテラが 死亡したそうだ。
長く生きた動物も居る。死亡は仕方ない気もする。
でも コアラのテラは まだ子ども、東山動物園では一番若いコアラだった。
猛暑がダメだったのかなぁ。でもコアラは室内だよなぁ。
アルパカは 引越しして ストレスもあったかなぁ。
次々と 死亡したニュースを聞くと 不安になるよ。
動物園の動物たちは 近親交配を避けるために 日本中が協力して 動物を移動させたりして 繁殖させている。
特に 東山動物園には 希少な動物が多く １頭死ぬと その種はもう見れなくなることもある。
ナマケグマは もう居ないし アルパカも 居なくなった。
ゴマフアザラシは １匹で 寂しそうだ。
コアラも オスは１頭になった。
動物園で暮らすこと自体 幸せかどうかは わからないが、
どうか 満足した一生をおくってほしいと思う。
そして 死んでしまった動物たちには 安らかに 天国ではのびのびとできたらいいな と思う。
東山動物園内の 動物の慰霊碑の前にて（１０月１５日）。
ひよちゃんは ここを通ると 必ずお参りするよ。何度も何度も手を合わせて・・・。
私と一度 ここでお参りしたのを 覚えたんだね。
毎回 お参りにくるわけじゃないけど ライオンのそばだから 時々来るよ。
この日は 未明にコアラが死亡したけど 私たちは知らなかった。
コアラ舎の前は通ったけど 入り口の反対側に居る キエリボウシインコに気をとられて 見に行かなかったんだよね。