ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

説明責任

2010-06-22 05:41:21 | 不動産鑑定
本日の天気は

江川紹子氏の例の番組降板の話も、たしかに専門的なところの事情がわかったうえでの発言とかではなかったんで、それはそれで控えるべきだったのかもしんないが、かといって、そーゆートーシローを相手に、逆に専門家は理解してもらえるよう語ってかなきゃなんないし、それが通じないのなら、これは寧ろ自分の負けってところで収めなきゃアカン。

どっちもどっちの面もあるが、ただそこまで求める行動を取ったってところは人間的、会社的にも問題があると言わざるを得ないでしょう。

たしかに、子供でもわかるように、大人の社会における決めごとや、われわれのような専門業の下に出来上がった成果物の説明すんのはね。タイヘンですよ。

けど、それが出来なかったら、ハッキリいうと、社会には要らない存在だろうと。

社会的に必要とされる存在であり続けるには「役に立つこと」これしかない。

昨日の慣習のことに関する記事においても触れたとおり、世の中、どんどん効率的・直進的になってきてるから、もんのすごいシンプルさで事が説明可能なってレベルまでね、高めてかなければいけない。

いや、決して高めることは出来ないかもしんないけど、そこまでやるんだっちゅー意気込みというか努力の姿勢ってのは絶対的に必要。

「なんでわかんないんだよ。」

じゃなく、

「どうしたらわかってもらえるだろう。」

というビミョーな心境の変化が、その説明主体にいつか幸運をもたらすんだろうと思うのです。

わたくしめにしても、いつまでこの商売をやってくかは甚だ不安的すぎてわかりませんが、やめるその時まで、努力して参りたいと存じます。

その努力が出来なくなったら、よくいうところの説明責任ってやつは最早果たせないでしょうね。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※


只今FC2ブログランキングに参加中

1押し「ポチ」っとおねがいいたします

↓↓↓↓↓↓

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする