ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

話したいこと

2011-06-10 05:57:16 | 不動産鑑定
本日の天気は

そのぉ、どっちかっつーと、我々の商売はある意味「提供型」のサービス産業の部類に入んのかもしんないけど、ただ、根本の部分には「求めに応じて」って枕言葉が必ずついてまわるのかなぁ、などと感じております。

というのも、その「求め」を先ずは把握しなきゃなんない。

これがねー。意外に難しかったりするんです。

一番ダメなのが、人の話を聴いてるようで、実は自分の都合のイイことのみで事案を作ってしまうパターン。

入口部分でコレやっちゃうと、エンドで相当の開きが起こり、感情的な部分とは別に、物理的・現実的にも仕事が達成できず信用を失うっちゅーケースがままございます。

こーゆー類の方々は、いくら「それはダメですよ」と注意をしても、そもそも聞き入れる素地が出来てないんで、傍目にはダメなことが分かっていながらも、実体験で「失敗した~<(ToT)>」と感じてもらうのが、その更生方法としては手っ取り早い。

無論、ケアはやるべき人がやることにはなるんですけど、それでも「自らが真に理解する」ってことが重要なんで、まだね。途中、ガタガタするよりはスムーズです。

相手側は「話したい」から来てるんであって、ハナっから「アナタの考え方に賛同したい」ワケじゃないのよね。

しかも、悪いことに、自分からはなかなかウマク説明が出来ないことを話しに来てるんで、黙ってこちらも聴いてると、同じ言葉の繰り返しになってしまい、実は重要だったっちゅー部分を聞き出せない、理解出来ないまま会話が終わってしまうリスクもグンと高まります。

ですから、相手の話の腰を折らない程度に、

「そうすると、ここまでのお話をまとめると、こーゆーことですか?それは本当に困りましたねぇ。」

とか、

「そうですか。それは私も思いもよりませんでした。勉強になります。」

だとか、相手が次の話を繰り出しやすいような場を自ら作っていくことが、素材を多く集める切っ掛けに繋がってまいります。

脱線しない程度に、「自分が何を訴えにココに来ているのか」という趣旨を明確にさせることが必要不可欠でしょう。

多分、これは我々の生業だけじゃなく、公私問わず通ずることなんだろう、そう感じております。

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