既得権

本日の天気はと

65歳まで働ける社会。

はい。結構なことで。

でもねぇ？

その年齢になるまで、会社は雇い続けなきゃならんってことになると、これは極めてメンドーなお話しですよ。

果たして、なんでそこまでして雇用を守らにゃならんのでしょうか？

一方では若年層の就職難の問題がございます。

ワーキングシェア云々って言う前に、もっともっと創造や流動化策に傾倒してもエエんやないのかと思うんですがねぇ。。。

そりゃね。

きっと一時的には失業者数がバーンと跳ね上がるでしょう。

でも、そーでもしなきゃ、いつまでーも企業は内部に膿を抱え続け、活性化出来ず、ひいては競争に負けてしまいます。

何よりも自分たちが如何にスピーディー、且つ、豊富なアイディアをもってガンガン攻めてイクのかってなことが重要であって、そこに
焦点を当てない限り、本来の意味合いでの雇用の創造は生まれない、そう思います。

先般も、御歳を召した大先輩に向かって

「ハッキリ言いますが、辞めてもらいたい」

とキッパリ申し上げましたが、40歳代以下が抱えるこの閉塞感を打破するには、すべての面において広がる既得権をクリアにし、「働いた分、きっちりそれだけの賃金がもらえる」ってな当たり前の労働条件を徹底するシステムに変えてかなきゃならないと感じるのです。

労働者の権利を過剰に保護すると、どんなことが起こるのか？

それが真の生活権の安定につながるのか？

自分たちの子供たちが生きてこその社会の利益であり、また、国益が増さない限り、我々の生活も安定しないのです。

不幸面しながらも、けど、どー考えても我々世代よりも既得権をもってして幸せ生活を謳歌している、その先日、面と向かって申し上げた先輩のお顔を思い出す度、これから先も自らが守りぬいていくしかないんだなーという思いを強くする今日この頃でございます。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※

ただ今、着うた配信中

あらびき団出演時の「死んじゃう」
弊社の「オークリサーチ社歌」and more

↓こちらのQRコードからGO



※※※※※※※※※※※※※※※※※※


さらに、FC2ブログランキングに参加中

1押し「ポチ」っとおねがいいたします

↓↓↓↓↓↓