ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

逃げ恥も役に立たない時もある

2016-11-28 05:58:04 | 不動産鑑定
本日の天気は

あー、なんか、あるある。こーゆーの。



リアルな部分の親心なんつーのも見えてまいりますなぁ。

心配する気持ちってのは

「自分や身近な人に何かマズイこと、煩わしいことが起こった場合」

ってのがアタマの中を過るってのがあってフツフツと湧いてくるモンでしてね。

わたくしめなんぞが仕事で案件に関わっているときにふと感じることは、自分らの段階では、そーゆー心配レベルのケースと、「ホラ、もう、言わんこっちゃない」っちゅー、その心配してたことが実現化しちゃいましたケースの2パターンが混在してるってことです。

で、片や、衝立挟んで隣の実兄が運営する司法書士・土地家屋調査士事務所。

彼らのお客様とのやり取りを聞いてると、揉め事が実際に起きちゃってるケースもあるにはあるけれども、どっちかっつーと、それ以前の備え、つまり「世の中のルール上、こーゆーことが起こるとマズイんで、じゃぁ予めに書類と形式を整えておきましょうか」的な心配レベルケースが殆どを占めているふーに思えてきます。

ですから、議論云々っていう話よりも、もっとこう、基本に忠実というか、仕事的には細かいところまで行き届く性格じゃないと続けるのが大変かもっちゅーイメージがございます。

我々もどちらかというと、こーゆー流れになってるっちゅーのを所与としつつ、正しいと思われる方向に当てはめて出来るだけ繊細に考えていくクセがついてますから、コミュニケーションは重要ですけれども、議論を戦わすのはあまり得意としない、というか、必要としないってのがございます。

そこんとこが、弁護士さんと違うところかなぁ。

自分も法学部出身なんで、資格業一つとっても色んな選択肢があったと思われますが、結果的に己のイメージにあってたのが不動産鑑定士でよかったなぁと思うところでございます。

ですんで、自分探しっちゅー言葉は、個人的にはあんまし好みじゃないし、最近だと「逃げ恥」なんつードラマもございますが、早い段階で「逃げずに己を知る」ってことはね。やっぱ、すんげー必要なことと感じます。

苦労してとってはみたものの、っての、よく見かけるパターンなんで。

じゃ、月末と月初めを含む一週間、いきなり自分は某会議からスタートですが、各自持ち場でのテキトーな奮闘を祈念いたします



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