先を見る目

本日の天気はと

なんだかザワザワする警報音ですなぁ



まぁ、でも、警戒するに越したことないですからね。

不動産鑑定評価基準においても「予測の原則」っちゅー考え方がございまして、将来のことを合理的、且つ、客観的な観点から的確に予測せーやおんどりゃぁってな話なんです。

不動産の価値ってのも、他の財と一緒で、いろんな事象やら要因やらってのがその値動きに多大な影響を及ぼします。

そりゃぁもう、地震や津波などの自然災害や、どっかの国の大統領選挙の結果やらなんやらと、そんなこんなの動きを昼夜問わず捉えつつ考えてかなぁアカン。

そんなんしてると、転ばぬ先の杖的な考えってのも知らず知らずのウチに浮かんでもくるモンですから、同じ境遇で不安を抱えていらっしゃる人達に細やかな助言をしたり出来ることもチラホラでてまいります。

で、ただ言うとくけど、いくら考えても、そこには自ずと限界があるっちゅーことも覚えときと。過信するんやあらへんでってな話なんですな。

ですから、警報音の役目ってな部分を、我々はもしかしたらケッコー多く担ってるのかもしれません。

先を見る目ってのを、もっともっと磨いてかないと、本当に困っていらっしゃる沢山の人達を救えませんなーと思う月末でございます。

はぁ…それにしても、仕事はあるのに、カネないのぉ。トホホ


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