ナショナリズムの危険性

本日の天気はと

危ないねぇ。



周りが見えなくなるとねー。危険、危険。

カタール危機なんつーモンも、ある意味、周りが見えなくなってしまったのが一要因と言えるよーな気が致します。

アルジャジーラを使わせちゃったり、イラン寄りだったりと、バランスを崩す役割を見事果たせばこーなるのは自明の理。

イスラエルとアラブ諸国の関係云々が、より複雑な構図に入れ替わっている中、クウェートの調停役がどこまで機能するのか…難しいところでしょうなぁ。

トルコ軍やら米軍が駐留している関係上、そこまでヘヴィーな事態にまで至っていないものの、もはや英米の本格的な介入や仲介が望めない今となっては、一定の歯止めにしかならんでしょう。

それぞれのナショナリズムが、それぞれの立場を危うくすることを、我々日本人もよくよく覚えておかねばならないと思います。

まぁ、何れにせよ、中東石油依存症であるわが国にとって、対岸の火事で済まされぬのは確実なので、ボチボチしっかりとウォッチしていきたく存じます。


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