ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

直後のモノだけではない

2018-10-05 05:58:30 | 不動産鑑定
本日の天気は

こえーよ



たまたま落ちなかったからヨカったけど「安全対策ってのは忘れがちなモノ」ということが身に染みて分かってないと、こーゆーことが起こっちゃう。

想像力っていうのかね。現実的なシュミレーションがどこまで脳内で出来てるか、また、それが独り善がりな想定に陥ってないか、ってのを同時並行的にやってかなきゃなんない。

ですんで、たとえば甚大な自然災害なんぞに襲われた際、やっぱ、一般ぴーぽー的な考え方とズレてると、そこは一時避難、すなわち災害直後レベルには対処できたとしても、避難生活なんぞの二次避難の段階でかえって迷惑がられる、なーんてことも起こり得る。

出来ることを出来るタイミングで、尚且つ、自分たちの経営・運営サイクルに支障が出ないような安全に対する準備をしておくこと。

物理的・手続き的にやらなければならないことは、それはそれであると思います。

ただ、東日本大震災後の原発事故で直接、あるいは間接的に被災された方々のメンタル、あるいは事務的な支援のこととなると途端に萎んじゃったりして。

安全と一言で言っても、どんな安全なのか、結局のところ、その人にとっての行き着く幸せのカタチってなんだろうかと、そこまで落とし込んだ考え方が出来なければ、本当の意味で他人を救うことなんて出来ないと思うし、もっと言えば元も子もない話だけど、支援という名を借りた自己顕示欲の発露で終わってしまい兼ねないのかなぁと。

その後の苦労に耐えかねた自殺とか離婚とか精神障害とかね。あんま表に出てこないことだけど、ホント、多いんすよ。

対策の方法論としては、最も記憶と記録としてのインパクトが残るであろう、その直後のモノだけではない、という経験を実際にしている身からすると、なんだろうなぁ…。ミョーな方向にいかないといいなぁ、という思いもあったりなかったり。

ま、そんなこんなで、また少しイロイロと考えるうえでの準備を本日一日実施したく存じます。


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