ああ。。。ガス！！

本日の天気はのち。

なんですかねぇ。このタイミングは。。。

住宅新報社の「不動産鑑定」６月号の鑑定セミナーの項でヒューストンのレアルム社の「ＡＲＧＵＳ」というＤＣＦソフト（これをみている一般の方々に簡単に説明しておきますと、われわれ鑑定士などが資産価格を収益的な側面から試算・査定する「収益還元法」という手法を適用する際に使用するＰＣ用ソフトのことをいいます）が紹介されてました。

なんでもアメリカでは「ＤＣＦと言えばＡＲＧＵＳ」みたいな感じで大人気のようですね。

「ふ～ん。そーゆーソフトを使って仕様を共通にしてこー、なんてことをまたどなたかが言い出すようになんのかなー」

とかなんとか思ってたら、昨夕、早速「ＡＲＧＵＳ特別セミナー」なるチラシがやってきました。

ここにはすでに「世界標準ＤＣＦツール『ＡＲＧＵＳ』」と銘打ってあります。

先日のＥＲのときもそうだけど、なんていうんでしょうかね。単にバックと声がデカイ人たちが「勝ち組」ってことなの

業界をこんなふうな状況にしたかったのかと思うと、父ちゃん涙も出てきやしません

だって、コノ前の証券化の研修でも日常からイヤってほどＥＲみてる若い鑑定士が「忙しいし、アフォらしくって聞いてらんない」からって２時間（しかもその２時間フテ寝）で帰っちゃったって言ってたモンね。それ自体は褒められたもんじゃないけど、アレ聴いた身からするとその気持ちはわかる。

わたくしめはまだ四十路にもなってない、されどオヂチャンなので、今は自分に与えられた職務と責務を全うすることに全力をささげるとして、こーいった動きも客観的にみつめていきたいと思っております。
いよいよおかしくなったって時に、自分自身があわてないように。

ま、誇りが持てなくなったら、すくなくとも、てめーのムスコに後とらせるのだけはヤメだわな