ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

神の子 or 悪魔の子

2007-06-18 06:46:46 | 不動産鑑定
本日の天気は

きょうはP.マッカートニー氏の誕生日です。
が、オレはそれより「おにぎりの日」であることに興味津々

朝から通勤電車内で鑑定評価基準を暗記している奇特な方を見かける。
とても複雑な気分。

それはそうと研修3日目。

先に弁当から紹介。



ホント、全体として、弁当については合格点ですよ。
事務局の方々、ありがとうございました。

さて、昨日はERに関する講義でして

①目視による調査であること、
②サンプリング調査であること、
③一般工法を前提としていること、
④「維持・保全」「更新」を目標とするもので「改修」は想定しないこと、

大きくはこの4つですか。

それと、もう一つ。

結局んところ、投資するか否かを決めるのは投資家であるんだから、レンダーやアセットマネージャーがどう言おうが、リスク負担を決めるのは投資家だ、と。

投資期間や個別の事情に応じて投資なんてものは決まってくるワケなので、DDやER自体は正直に粛々と見えたものを前提に進めるものの、その結果悪い結果になったとしても、それを受け入れる入れないは投資家の問題だというお話がございました。

1日目の途中から感じてましたが、そーゆー「こっちはね。来たらちゃんとその範囲でやるけど(でもすごいタイヘンだけど)、あとは勝手にさ。やってよね」という雰囲気に満ち溢れんばかりの研修内容でしたので、普段、われわれが業務をやってる最中に「本当にハッピーになるにはどうすればよいの?」っていう観点から物事を判断するケースが多いんですが、そんな類の話じゃねーな、って思いました。

「投資家保護」とかいうけど、結局、投資家にケツもたせることなんだなー、とね。

そんな世の中に変わっていってるのか、と思うと、「世知辛いねー」なんて言葉がふと出てきちゃうわ。

と、帰り、とぼとぼと家路にむかっていると、目の前に



と問われておりました。

そうね。

自分たちは悪魔の子でも神の子でもどっちでもあるんだよ、きっと。
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2 コメント

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弁当 (不鑑症)
2007-06-18 22:47:39
仕出し業者が高級なところしかないのでわ??
それにしてもおにぎりの日に赤飯とはけしからん。
まさか、うちの娘が??

今日は何の日?っふっふーーー
的豆知識、いつも楽しみにしています。
それにしても毎日の更新恐れ入ります・・・
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死出し業者 (管理人)
2007-06-19 14:32:59
なんかさ。
べつにオレとかはフツーのデリバリーとかでイイんだよね。京香とかさ。
そっちの方がむしろ食べなれてるし。

でも、こーゆーときにこーゆー普段食べれない著名業者の仕出モノが出てくると、ちょっとは和らぐもんね。

ちなみに「おにぎりの日」は「米」が「八十八(ってこれ「米寿」と同じロジックだな)」なんで、そのうち「十八」をムリヤリとってきて、「毎月18日をおにぎりの日としましょう」ということらしいです。

ヒドイ独りよがりな日あるよ。
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