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山林の８割「保安林」　不動産鑑定士を逮捕

どこまでが真実なのかは当の本人達にしかわからないと思います

ただ、自分の意見として、全体の８５％以上もの部分が本当に保安林として指定されているのであれば、「宅地見込地」としての鑑定評価書を発行することはＮＧでしょう。

仮に単なる意見書や調査報告書として発行することを前提に、ガチガチに想定条件を固めるにしても、それが実現しそうな雰囲気にまるで欠けるのならば、やはりこの手の物件は「山林」として取り扱うべきと考えます。

この事件がまたよくないのは、おかねの出所が税金であることです。
関わる人たちがどういう人たちで、それぞれがどういう係わり合いになっているんだということを大まかに理解したうえで、氏がこういう評価書を発行したとするのなら、それはかなり罪深いことです

自戒の念を込め、今回はちょっと重いですが、これをトピックスにしてみました。