アフター・ザ・フェスティバル

本日の天気はと

なるほどぉ。あったまイイ～



それに引き換え、わたくしめは知恵というか予測というか、そーゆーのが全然ダメダメでして…。

先般、我が家で飼ってるエンゼルフィッシュが二度目の産卵をしたんですけれども、今度はこちらが取り上げず、途中まで親たちに任せようとしたんですね。

で、４日目の昨日早朝までは数が減りつつも、孵化してる卵が20個程度と、前回並みの残り具合でヨシヨシと思っていたところ、エサとして与えているブラインシュリンプの死骸の影響か、いつにも増して水槽内の汚れがハンパない状態に。

これは辛抱ならん（←これがいけなかった…）と、ガラス壁面の掃除、及び1/4程度の水替えなら影響ないやろーとの判断の下、これらを決行致しまして。

結果、彼ら親たちの捉え方としては、「これはもう、育てる環境ではない」となったのか否か、全ての卵を食べてしまいましてん。

最初は、口に含んで、きっとどこか安全と思う場所に移動するんやろなーくらいに考えていたのですが、甘かったっす。全て、食べちゃいましたとさ

恐らく、このメインタンク1本しかない環境下においては、この「辛抱ならん」くらいの状態になった以降、彼らから召し上げたうえ、こちらで育てるがベターなんだろうと、すっかり平らげられた直後に気付きましてね。

アフター・ザ・フェスティバル（後の祭り）。

ま、でも、気付いたってことで、ヨシとしますかな。

幸い、まだ一期生が無事生き残っておりますし、取りあえずこの子を育てることに暫し集中したいと思います。

不動産鑑定評価基準にも「予測の原則」ってのがございますが、あらゆる物事は変動の過程にあるワケですから、そこで行動する者たちがどーゆーふーに思考・行動するかを充分見極めたうえ、こちら側が適切に判断してかなきゃならんのです。

とにもかくにも、一事が万事。猛省です。


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ストレスのワナ

本日の天気はとと

ワープなしで、ここまで速いと、なんだかこちらもドキドキしちゃいますなぁ



心拍数が上がること、仕事やってるとチョイチョイございます。

失敗やら不安やらってのが自分にもたらすストレスってのは、それはもう堪らんレベルです。

で、わたくしめの場合、そーゆーときにどーやって軽減してるかっつーと、とにかく後先考えず、今に集中するっちゅーやり方です。

こんな人間なんだけど、実はケッコー考えちゃうタイプなのよ。マジで。いや、ホントに。

そんでもって、いいイメージばかりの楽観者だったらまだしも、ダークな分野もとことんイっちゃう癖を持ち合わせておりますので、放っておくと撃沈するっつーね。最悪でございます。はい。

よって、その場に身を任せつつ、その場を乗り切ることに集中し、他のことを一切シャットアウトする。

いわゆるキラーストレスなんてのは、そこいら辺にウヨウヨと普通に存在致しますから、ワナはちょっと前にも、またすぐ先にも、はたまた今この瞬間にも周囲に仕掛けられております。

トラップに引っかからないよー、心の健康に気を付けつつ、本日土曜日はプライベートに仕事に励む所存です。


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死んだら終わりの主張

本日の天気はと

斜めから当ててるのに真っ直ぐ浮くってどーゆーことなの？



風に吹かれた結果、ボブ氏は授賞式を欠席されるそーですけれども、まぁね。公の場に出れば出るほどめんどっちーことになるんで、エエんやなかろうかと。

それでも、なんというのか、アメリカは実際にベトナム戦争に向かった末の出来事ですが、イギリスなんぞは向かいたくても当時は斜陽真っ只中で参戦出来ず、加えて、国内の反戦運動なんつーのも既に活発でございましたから、彼自身に対する評価が実はそれ程高くないのよね。

どっちかっつーとジョン・レノンの方がある意味、ウマイことやったのかもしれません。

でも、結局は生きてる方が色んなことに出くわすっつー話かなと。

見て見ぬふり、聞かぬふりって風潮に一石を投じた彼らのチカラを借りなければ、人間も社会も動こうとしないし、また、そーやったって動かない・動かせない仕組みが出来上がってしまっている。

そんなこんなんしてる内に、亡くなっちゃったりしてね。

ですから、個人的な感想で申し上げますと、風化させず、且つ、長期的なインパクトを残すって意味では、「平和賞」じゃなく「文学賞」ってところは良かったなぁと思うのです。

死んだら終わりの主張なんて、悲しすぎるのですよ。

スジを通して、未来永劫残るくらいの仕事を、不動産鑑定士だって出来る、かもね。わかんないけど。

じゃ、金曜日。テキトーに頑張りましょー


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民間と国家との違い

本日の天気はと

へぇー。こんなにドラマとか映画とか出てたのね。しかも、演技ウマイしwww



「ウォール街」って映画がございましたけれども、アレなんてトランプが潰れちゃったホテルを買収してグランド・ハイアットにするなんつーシーンもありましたしね。

なんというのか、結構、スゲーって感覚を、奥底では米国人の方々は持ってるんでしょうなぁ。

しかも、多くのサイレント・マジョリティーが「Stupid！」とかいう演説を聞けば、そりゃあ火が点いちゃう。

プロレス興行なんぞも、もしかすると布告の一つだったのかもしれませんが、色んな分野に種をまいては試すというやり方は一貫として変わってないって感じかなと。

自己破産にしたって、既に4回も経験され、挙句の果てに、法律で負債がゼロになるから利用したんだぜ、ぐらいなロックさですわ。

茶番と現実と行き来する人生。きっと、楽しいだろうね。

多分、わたくしめなんぞも現在のこの生業に就いてなければ、性格上、そーゆー方向に行っちゃった可能性も無きにしも非ずなので、わからないでもないのです。

ただ、ね。

アメリカ国債、日本もたっぷたぷに持っていらっしゃる。

いやだなー、いやだなー。

国家であることを認識していただきたいと、強く強く願うところでございます。


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伝える気持ち

本日の天気はと

キレイだけど、なんか、怖い



ボランティアだ絆だなんだっつったって、我々はたった2ヶ月の間で11箇所もの避難所を転々とさせられる目には遭っておりません。

以前、他士業主催の相談会場でお会いした被災者の方にその話をお伺いし、

「あぁ。こんな相談の受け方じゃ全然ダメだな。」

って痛切に感じたことがございます。

もうね。ホント、綺麗ごとじゃないのよね。

一緒に泣いちゃうモン。マジで。

それくらいのことですよ。理不尽ってモンは。

あーゆー話っていうか、切実さってのは、やっぱ、いくら経験してなくても忘れません。

広島行ったときも、沖縄行ったときも、思いを伝える方から聞かされる話は、心底伝わるんですな。

説明責任とか言うけれど、断然それは、甘っちょろいモンじゃないんだよね。

伝える気持ちってのが本当に本当に無いと、ダメ。

プロとかっちゅー以前の問題だな。うん。

親身になるということ、今一度胸に叩き込もうと思います。


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横つながりの継続性

本日の天気はと

はやっ！



どーゆー訓練したらこんなん出来るんやろか？

事業継続計画なんてのがございますけど、東日本大震災以降、多くの企業で実際に計画され今に至っております。

事実、先の熊本での地震時も、この計画・訓練のお蔭で助かったってところ、少なくないみたい。

絆とかなんとかって言うよりも、横のつながりなのかなーって思うんです。

普段はライバル同士でも、いざという時には相互に助け合える関係を築くこと。

そんでもって、実際に何か起こった場合、迅速に対応し得るよう、訓練を繰り返しておく。

中にはね。これはもう、他者では代替が利かないモノっつーのもあるでしょう。

そーゆーモノに関しては、想定に次ぐ想定に次ぐ想定レベルでの防御を考案するしかないんだけれども、それだって失うことを前提とした訓練は必要かなと。

ホント、そこらへん、我が業界は横つながりが薄いかなーって感じます。

知ってる物同士はそこそこあっても、それまでって雰囲気で、広がりがないモンね。

まぁ、どの士業もそーなのかもしれませんけれども、もーちょっとずつでも何とかならんモンかと思います。

特にこの時期以降、東京で何か起こったらと思うと…いやーん…想像もしたくないけど、想像しとかないとね。

当たり前のよーに助け合える士の集まりになれなければ、結局はどなたも助けることが出来ないし、社会貢献っつー観点からの存在意義を失っちゃいますから、日常よりそこんとこを強く意識しながら業務に、そして仲間との関係に取り組んでいきたいと存じます。

じゃ、本日は午後、いや、夜まで会議なので、少なくとも、眠らないように頑張ります



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感動のスジ

本日の天気はと

長年お勤めになられた先生も、これで見送られるのなら感無量ですなぁ。



感動するお話ってのは、それ相応のストーリーがあるっつーのが定石でしてね。

多分、それは、話のどこか、というか根底に、正しいであろうスジが通ってるときに起こり得るのかなと。

時代劇じゃないけど、そーゆーシンプルなわかりやすい正論ね。

細かいミスなんてのは、それはもう、ホラ、人間だもの。

でも、やっぱ、正しくあろうとする理由っていうんでしょうか。

その優しさに触れたとき、人間って感動するモノじゃないのかしら？

我々も、なんちゃら評価基準だとかなんだとかと、時には行き過ぎのギッチギチなルールの下で思考・行動するワケですけれども、結局は、それを実際に実務として取り扱う主体の問題なのよね。

わたくしめなんぞは、元来ちゃらんぽらんな人間なので、相当必死こかないと斯様な域まで達することは適いませぬが、どーにかして今週一週間も頑張らねばならぬと考える次第でございます。

じゃ、ま、そーゆーことでね。

各自持ち場での本当の意味での適当な奮闘を強く強く願っております。


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仕事とオカネの回し方

本日の天気は

ひょえー！こんな生き物いるのね。知らなんだ



ムカデメリベっつって、ウミウシの一種らしいですが、何とも不思議な生物に見えますなぁ。

不思議と言えば、先般、弊社の事業収支計算上、過去案件を遡ってイロイロと資料を眺めていましたところ、独立して以降の16年間で携わった下請け案件が、ミラクルパワーのお陰か、物件ごとの件数にして15件未満に留まっております（勿論、下請けに出した案件はゼロで、オーバーフローはお客様と直でやってもらっております）。

よくこれ、凌いだなと。

いや、別にその、人嫌いとか、そんなんじゃないんですよ。ええ。変態さんな部分はあるかもしれませんけど、寧ろ好きなくらいでしてね。うん。

このまま凌ぎ続けることは、まず100％無理でしょうから、あらゆる手段を考えまくりますけれども、ちょっと逆に思ったのは、これ、本当はもっともっと他の方々と連携してかなきゃダメなんじゃないのかと、そんなふーに感じたんですね。

よく考えてみると、何故に大手企業が決まった下請け企業に仕事を出すのかって言ったら、自前でやったら人件費がバカにならんっちゅー話、それと、毎回入札で決めてたら、成果品の品質やら納期やらにトラブルを孕むリスクが増すっちゅー二つの大きな負の要因が絡むのに加え、「間違いなかろう」「やってくれるに違いない」という安心感をその下請けさんが与えてくれるっつー長所がそうさせるのよね。

ですんで、自前過ぎっていうのも、なんだかなーってね。

鑑定稼業のみの経営ってなかなか大変ってのもございますけれども、それよりも何よりも、自分なんぞよりも確実に出来るやろーって方に、それ相応の報酬の下でお任せした方がいい案件ってのも多いよーな気がするんです。

また、それとは別に、公的機関なんぞの入札制度ってのも、アレはやっぱ、結論としては非合理性に欠けると言わざるを得ないなと。

だったら、最初から予算決めて「この仕事はたったの税込み10万円でやれる方に限る！」って出した方が遥かに効率よいモノが出来るよーな気が致します（しかも、そこからの下請けとか、ホンマ、バカみたいな話があるんだから）。

民間で入札が採用されるのは、それなりの経済合理性に適った理由があるからなんですね。

本来あるべき仕事の回し方、オカネの回し方ってのを、自分もまだまだ全然出来ておりませんので、勉強していかないとなーと思う日曜日でございます。


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しぶとく残る

本日の天気はと

二週間くらい前ですか。

平日夜に帰宅したらエンゼルフィッシュが卵を産んでまして、そんでもって放ったらかしもなんだってんで、産み付けた葉っぱをもぎ取って購入した産卵箱に移動（この時点ですでに卵は半分以下に激減）。

更に無精卵にカビ生えまくりの有精卵も死にまくりで、とうとう最後に生き残ったこの一尾。



取りあえず、今日の時点ではブラインシュリンプを与えれば食べるし、それなりに泳ぐしで、まぁ生きております。

何百分の1ですよ。すごいよねー。って、お蔭様で繁忙期の折、こっちは世話すんのに朝晩エライ苦労してますけど

運も良かったんだろうし、またこれから先どーなるかはわかんないんだけれども、ココまで生きるってのは、やっぱ相当生命力が高いっちゅー見方をしております。

早期に引き離した親も、水槽脇に引っ掛けてる産卵箱の中で泳ぐ我が子を時々ジーっと心配そうに眺めてたりして、ヒジョーに興味深いです。はい。

こんなふーにでも生き残るには、しぶとさがないとね。ダメですな。

年末に向け、まだまだココで折れるワケにはいきませんので、諦めず、本日土曜日も元気に出勤しよーと思います。

皆様もよい週末を！


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動ずるな

本日の天気はとと

ブレーキかけておかないと



TPPなんてのも、これで彼が「やーめた」っつったら、ジ・エンドですよ。

何とか引きずり込もうと色んなお土産考えるってところからして、不利な部分を背負ったことは否めません。

ただ、農業をはじめとする経済面って思われがちだけど、本来、そもそもは太平洋同盟網の維持ってのが重要なワケで、「損して得とれ」ってことで、既定路線よりちょい損ぐらいの犠牲はね。国家ってことを念頭に置くと覚悟しておかなきゃなんないでしょう。

それよりもこの不確実な先の読めない時代にあって、一筋でも二筋でも希望が見えてくる道をチョイスするっつーことに大きな意義があると思うんですな。

目先のアレコレに動ずるなと。

使命を忘れず、足元を見据え、皆がハッピーになれるよう、週末金曜日を真摯に過ごしていく所存でございます。

あー…。でも、そーは言っても、やること、山積みだわさ。トホホ…


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