「日本モンキーパーク」がまだ「犬山ラインパーク」と呼ばれていた昭和44年、
翌年に開催される「大阪万博」のプレイベント「万国博と世界お国めぐり」という催事のため、
当時、万博のシンボルタワー「太陽の塔」を製作をしていた「岡本太郎」に依頼して誕生したのが、この「若い太陽の塔」なのです。
よく、大阪万博の「太陽の塔」を真似したとか言われていますが、実際には大阪万博よりも前に製作した 「若い太陽の塔」 が存在するのです。
まぁ、好きじゃないと知らないことですがね。
以前にも何度かココを訪れていますが、デジカメが普及した時には老朽化が激しくすでに 立入禁止 になっていて、下から朽ちて行く姿を見守ることしかできませんでした。
しかぁーし、「岡本太郎」の生誕100周年と、モンキーパークの開園50周年を記念して、
大規模な修復工事が行われ、2011年10月1日より一般公開も再開しました・・・
いつ行くか(?) 今でしょ・・・
近くまで来たので(当然)立ち寄っていきます。
顔・炎・体ともに輝きを取り戻し、まるで命が甦ったかのような姿・・・
タイムトンネルの向こうに見えるモノは・・・ 何(?)
「自分の中にどうしても譲れないものがある、
それを守ろうとするから弱くなる、
そんなもの、ぶち壊してしまえ」 【岡本太郎の名言】より