完璧やろっ!と、答志島に持ち込んだ『へのへの字』穂先ですが・・・。
穂先を手で押えてみた感じは筆者の好みの感じでしたが、いざ使ってみますと、、なんかイマイチ硬いんです。
硬いといっても、、まぁ、普通に使えます。
しかし、現状では筆者の『への字』の方が優れていました。
筆者的には先端部分を先に沈めて、2段目がやや遅れて連動するようにしたかったのですが・・・、、
2段部分でアタリをとって、先端部分で更にクイッと食い込ませる調子に削りなおしてみました。
このまま試作を繰り返すか中断するかは、この穂先の感じ次第で考えようかと思います。
何事にも長所と短所があるモノですが、長所はシッカリつかめました。
短所らしきものは、今のトコロ解りません。
そのうち短所がでてくるんでしょうが、長所部分に魅力を感じています。
上手くいかない理由の一つに、筆者の『思い込み』による穂先の削り方に原因があるかも?ってコトも考えられます。
中断も視野に入れていますのは、頭を空っぽにした方が良い場合もある、、っていう選択肢もありかな?みたいな感じなのです。
それと、『イイモノを作ったるねん!』という熱意が、もうちょっと必要みたいです。