GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

こちらも、完成

2009-02-21 11:30:31 | 道具・筏

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ステルス☆フィーチャリング・バンブーYAMAMOTO RSW09PV(笑)

猛獣用の竿も、やっとこさ完成しました。

昨年は、散々振り回されたあげくロープに走られてプッツンっていう事もありました。

3~4号の糸が標準仕掛けの日本海の限られた場所仕様の竿なんですが、前アタリ感知性能に特化した穂先を搭載しております。

今年は、バイキング極50PVの下向きリールで挑戦しようと思います。


リニューアル完了

2009-02-20 14:09:41 | 道具・筏

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ジャッカル1号機のリニューアルが完了しました。

同じ血統なのでジャッカルⅡロングバージョンと酷似しておりますが、この1号機には両軸リールを搭載する場合もありますので、「マッチョFUJIOKA☆パワフルグリップ」は採用しませんでした。

ジャッカルシリーズは一応コレにて完結しましたが、時期をみて「新竿:ためゴロウ」の開発に着手しようと思います。

どういう手法で、ボヨョ~ンとした感じの竿にするか、、

(ーヘー;)。。ボヨョ~~ン


仙法 水遁之術

2009-02-20 13:25:03 | 道具・筏

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先日の白石湖釣行では、穂先が横を向くほどの強風でナンギしました。

丸@仙さんからの励まし電話で「穂先の先端を海中に突っ込んでアタリがとれませんか?」というアドバイスをいただきました。

しかし、ハードルが高そうな感じがしましたので、その時は行わず宿題として持ち帰ることにしました。

通常の穂先の場合は、割と先端よりの部分に曲がるポイントがありますので、先端を海面に出す必要があります。

への字穂先の場合は、曲がるポイントが手元よりにあるので、理論上は先端を海中に突っ込んでもアタリがとれるハズです。

そこで、平常の釣りの際に見るマーク(濃いピンク)とは別に、穂先先端を海中に突っ込んだ時に見るマーク(オレンジ)を追加したプロトタイプの穂先を1本、、洒落で作ってみました。

写真の緑の部分が曲がるポイントなのですが、その次のガイド(左右)の幅を均等にするのが、スムーズに力を分散させる製作方法と思われます。

しかし今回は先端側のガイドを3ミリくらいポイント側に取り付けてみました。

あまりバランスを崩すとリスクが生じると思いますが(やったコトはありませんが・・・)、こうした方がアタリが大きく出てくれるような予感がしたからです。

それと、通常は先端のガイドだけ1.5ミリ径を使いますが、水中という特殊な環境を考慮して、先端も2ミリ径のガイドを取り付けてみました。

強風には遭わないにこしたことはありませんが、もし強風に遭遇した場合は、仙法「水遁之術:中でピクピク」を試してみたいと思います。


2.17 白石湖釣行 ~ロッジ山水さん~

2009-02-18 17:49:33 | 釣果・筏

AM3時30分に、京都の自宅を出発し、途中釣りエサ市場さんでエサを購入し、6時に山水さんに到着しました。

事務所で山水の大将に、「おはようさん!、、エントリーする?」と聞かれ、イマイチ要領を得ないまま(笑)「ハイッ!、、(;-_-)ノ します」と答えました。

丸@仙さんから聞いていましたが、大物大会っぽい・・・みたいな・・・受付だと思います。

ココは、広角でキビレ狙いをするのが、朝の王道らしいのですが、正直釣れる気が全くしません。

しかし今回は、ゆっくりとしたテンポのビミョーな誘いをかけながらやってみました。

2投目に、穂先がもたれる感じがありました。

「あぁ~、、根掛かりしやがった・・・」と思いながら、穂先を10cmくらい引っ張ると、グンッグンッと2回引っ張られました。

「あっ!」と思い慌てて穂先を送ったのですが、すでに遅し・・・でした。

・・・(ーヘー;) 俺を育て~た、、オヤジの海よ~♪

シッポの先っぽの付いたハリを回収しながら、朝から反省するハメになってしましました。

その後、何投かしてみましたが、、飽きてきたのでダンゴ釣りに切り替えるコトにしました。

今日は、ボケもオキアミもそのまま上がってくる、低活性な感じです。

「ダンゴを撒いて、魚を寄せて、、チヌの居る場所で釣る」と、丸@仙さんに教わりましたので、ダンゴを撒きながら「へぇ~、、いらっしゃい」とペコペコしていると、9時30分頃、特にアタリがある訳ではありませんが直下に何かの気配を感じます、、ような気がします、、なんとなく。

次の1投を、ボケかオキアミで悩みましたが、まだ早い時間でしたのでボケにするコトにしました。

ダンゴが割れて、誘いをかけると、やはりツンツンしてきました。

ガマン、、ガマン、、少し送り込んでみると、、穂先がスーッとはいりました。

あと、、1秒と心の中では呟くのですが、、右腕が反応してしまい、、うつむいて糸を手繰りながら仕掛けを回収するハメになりました。

ホント、、大バカ野郎です。

朝から、チヌの2勝、よってワタクシは2敗です。

海中は、エサ取りも現れない低活性ですが、チヌはちょこちょこ来るみたいなので、気の抜けない我慢の釣りになりそうです。

やっとこさボラが1匹やってきましたが、急に風が強くなり筏が移動し始めました。

モノが飛ばされないように押さえながら、ダンゴを撒いて応戦します。

始めは、後方から吹いていたのですが、右からの風に変わり、前方からに変わったかと思うと、左方の風に変わります。

しかも、すごい冷風の上、ガツ~ンとした感じの突風ですので、寒いし、、モノを押えなアカンし、、ダンゴは撒かなアカンし、、それにしても寒いし、という状態が5時間続きました。

ダンゴを消費する割には、釣りをしている実感が全くありません。

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風で筏が移動しますので、すぐにポイントがずれてしまいます

こんなトコまで来て、「だんだん冷たくなっていく人」をやっている場合ではありませんので、残り2時間半だけでも何とか工夫してアタリをとらなければいけません。

今日の釣果=ボラの鱗1枚では洒落になりませんし・・・。

穂先を水面ギリギリか少し浸かるくらいまで下げて、右人差し指でスプールを動かしながら誘っていくことにしました。

風で糸フケがでるのと、糸も2号と太めなのでガイドを通る時に歪な雑音がでてアタリが分かり難いのですが、仕方ありません。

初めてから30分くらいで、やっとアタリらしきモノがでてきましたが、どうもアワセどころを見極めるコトができません。

それから、5投目くらいで、モタレルアタリ(風かも?)がありましたので、アワセてみました。

ちっこそうですが、、チヌっぽい引きです。

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ちっこくて可哀想と思い即リリースしたのですが、様子を見に来た山水さんに「逃がしたら、チヌが散って釣れんようになるでぇ~、、絶対アカンでぇ~、、・・・寒いけど頑張って釣って頂戴!」と教えていただきました。

「・・・らしいです。勉強になりました」 。。(-、-)

その30分後に、風がおさまりました。

手が冷たくて感触がありませんが、今日イチ集中しなければならない時がやってきました。

オキアミを針につけ、ダンゴから抜けたらしばらく馴染ませ、その後ゆっくり誘いをかけていきます。

集中しすぎて、穂先が動く5cmの距離の間に、、なんだか宇宙を感じてしまいます。

ソォ~っと誘っていると、ツンツンツンという細かい連続したアタリがきました。

いつもなら、ココでアワセますが、午前中のボケの空振りが尾を引いて、もう少し(0.5秒くらい)待ってからアワセてみたら、腕にグンとくる引きです。

「やぁ~りぃ~」。。(▽`)ノ

ジャッカルⅡの粘り腰で、強引に海面までもってきてタモですくいました。

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待った分、針を飲まれてしまいました、、申し訳ない。

「さぁ、、これからやぁー!」と思った矢先に、またガツーンとくる突風に直撃され、地合い??の時間は終わってしまいました。

PM5時頃に風は止みましたが、シラ~っとした海中に変わってしまい、何事もなく5時30分に納竿しました。

チヌとの勝負は、2勝2敗でドローでした。

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事務所で計測していただいたら、46センチでした。
筆者はK-BOW BOWステッカーが欲しい年頃になりました。

帰りの車中で、両手の甲が痒くて痒くて、、なんだか知りませんがシモヤケになったみたいです。

本日の釣果=2匹(~46センチ)

2009年 釣行 7回   4匹 最長51.8cm 年無し1匹
2008年 釣行64回 114匹 最長56.5cm 年無し7匹
2007年 釣行18回  68匹 最長42cm

通   算 釣行89回 186匹 最長56.5cm 年無し8匹

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山水さんの事務所で魚拓を発見しました