若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

変なとこ小心者2

2011-01-30 13:33:48 | 音楽(足利市民合唱団)

 

 

運転に苦手意識のある私が、合唱の先生(実はとても尊敬している)を家まで送り届けるなんていうのは、至難の業。馬鹿だと思われない程度の会話を展開しつつ、うろ覚えの先生宅まで辿り着かなければいけないのだから。

 

若女将:(気の利いた会話を探している内に車線を間違える)

先生:とりあえず、方向指示器出したらー?

若女将:(無事、車線変更)あれ?どこで曲がるんでしたっけ?

先生:どこでもいーんだよー。

若女将:いや、どこでもったって。

先生:大丈夫、大丈夫。どこでも行けるから。

若女将:いや、そうは言ってもですね。

先生:川まで行かなければ、どこでも行けるよ。

若女将:じゃ、次曲がりますね。その後は、どこで曲がれば?

先生:どこでもいーんだよー。

 

やっぱり、私にはまだちょっとハードル高かったか。


変なとこ小心者1

2011-01-30 11:53:49 | 日々雑多

病み上がりの二代目が、撮影前にタフマンをストローでちゅーっと飲んでいました。キオスク前のサラリーマンみたい!と盛り上がって、キオスク話に花が咲いた、我が家の朝。

若女将:朝のキオスクって、みんな一瞬も迷わず新聞とか飴を買うよね。

二代目:そうかな?

若女将:先にお金置いてから、新聞とったりするじゃん。あれ、カッコイイんだよ。

二代目:そうかな。

若女将:それをじーって見てるの好きだったな、電車待ってるとき。

二代目:そうなんだ。

若女将:で、私も挑戦するんだけど、難しいんだよね。

二代目:なにが?

若女将:一瞬で選ばないと、おばさんが「とっとと選びなさいよ」って睨むじゃん。

二代目:そんなことないよ。

若女将:だからいつも、チョコが欲しいのに、うっかりホールズとか買っちゃうはめになるんだよ。

「ったく、小心者め」と小声でつぶやきながら二代目が立ち去り、会話終了。