浅草に泊まった翌朝のウォーキング&朝ごはんで。『ザ・下町』風の珈琲屋さんや、二代目とむか~し行ったことがある『純喫茶』などを覗き込むも、何となく入りにくく、結局どこにでもあるチェーン店のコーヒーショップに入りました。
小説を開いたのですが、隣の席が気になって仕方なく、盗み聞きに集中することにしました。
A(おばあちゃん)来店
店員さん 「いらっしゃいませ。」 と、水を3つ置く。
私 ?
B(おばあちゃん)来店
店員さん (何も注文受けてないのに)珈琲とトーストをAの前へ
私 !
C(おじいちゃん)来店 AとBが、「おはよう!」と挨拶するも、大してお返事もなく、スポーツ新聞を読みふける。
私 ??
店員さん (何も注文受けてないのに)珈琲とミルク2個、トーストをBの前へ
C 何もコトバを発することなく、新聞から目をそらすことなく、Aの食べ残しのトーストをいきなりパクリ
私 !!
D (私より先に反対隣に座っていたおばあちゃん) A・B・Cに向かっていきなり、「こないだ息子の家(その後のやりとりから千葉らしい)に移った〇〇がね、友だち出来なくて寂しいって言ってんのよ。」
A&B 「だから浅草を出てっちゃ駄目だって言ったのよ!」
私 !!!
思いがけず、チェーン店で浅草をずっぷり味わった観光客な私でした。多分、皆さんにとって、私が一番不思議な存在だったでしょうね(笑)。