若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

クリスマスに行きたい~

2007-10-16 10:23:07 | その他
むかし、1ヶ月に1回くらいの勢いでディズニーランドに通っていた時期がありました。二代目は私に輪をかけた『感動屋』なので、朝から晩まで感動しまくり。ディズニーランドは本当に楽しい!

でも、友人Aはこう言います。『ディズニーなんてパクリばっかりじゃん』。ピーターパン?白雪姫?Winnie the Pooh?・・・あれ?ホントだ。でも、ほら、観光地の銘菓とかだって、パクリの別メーカーの物の方が美味しかったりするじゃん(ブーイングが聞こえてきそう)。

あるショーの時に二代目がつぶやいたのは、「プルートはいつも裸なんだね」。
だって、プルートはミッキーの飼い犬だもん、と反論する私に、「でも、グーフィーはいつも服着てるよ」・・・うー確かに。その会話以来、プルートがいきなり服を着ていたりすると、すっごい違和感覚えてしまうのです。あー、いつもは裸なんだって。

先日、あるアメリカのドラマを見ていたら、登場人物がこんなことを言っていました。
「ドナルドダックっていつもパンツ穿いてないよね。だけど、シャワーの後はいつもバスタオル巻いてるんだよね。あれ、なんで?」

・・・もー、いいの!
矛盾も何もひっくるめて、夢の国なのっ。

『大停電の夜に』

2007-10-15 10:27:26 | その他
昨夜、『大停電の夜に』という日本の映画をテレビで見ました。

もともと『オムニバス』物が好きなんです。別々の独立したストーリーのようでいて、微妙な線でそれぞれの話が繋がっている・・・そんな所に浪漫を感じるのですよね。『フィクションだからねー』と言い切れない、現実も結構そういう浪漫って転がっていたりするな、と思ってて。

特に昨夜、番組欄でこの映画を見つけたとき、『絶対見たい』と思ったのには理由があります。最近、東野圭吾の『殺人の門』という小説を読んでいるのですが(まだ最後まで読んでいないので、結論は出せませんが)、とにかく悲しい気持ちにさせるハナシで、滅入っていました。「そんなに嫌なら止めたら?」と二代目は言いますが、読み始めたハナシを途中で止めるのもつらくて、必死で読んでいるという感じです。だから、ちょっと温かいハナシを欲していたのです。

期待に答えてくれました、この映画。

今度ろうそくを買ってこようかな。いつかこの辺りも停電するかもしれないし。


バーイセコー

2007-10-14 10:21:40 | その他
平和なモノを見ました。
お巡りさん二人組が自転車でスローに走っていました。

それを見て、私はどうして平和だと感じたんだろう?

1.お巡りさんがのんびりしている時は平和なときだから
2.良いお天気の昼下がりだったから
3.自転車に乗っていたから

私は3.を最重要視。というのも、先日、自転車に乗ったスーツ姿の男性を見かけたときも、「平和だなぁ」と感じてしまったから。どうして、電車に乗っているスーツや車を運転しているスーツに比べて、自転車に乗っているスーツは平和そうに見えるのでしょう。まぁ、ご本人は大事な契約を控えて緊張して漕いでいるかもしれないし、マジメなパトロール中かもしれないし、私の勝手な感じ方ですがー。

私も足利に戻って2年間、運転を拒否していたので、自転車族でした。結構遠くまで、自転車でGO!大変だったけど、その時間は色々考えたり、鼻歌を歌ったり、充実した時間なのですよ。

お気に入りだったピンクの自転車を誰かが持っていってしまってから(泣)、自転車に乗っていません。秋のイイ季節になってくると、自転車に乗りたくなりませんか?

あー、すっごい乗りたくなってきちゃったな。念願のたこ焼き器は買ったから、次は自転車購入貯金をはじめようかな!

ふん、ふん、ふん

2007-10-13 12:22:27 | その他
鼻歌というのは、大抵ハッピーな雰囲気を演出しますよね。
私も、入浴中、運転中、料理中、移動中、まぁ基本的な生活空間では基本的に歌っています。選曲は、直前に耳に入ったメロディーというのが大半ですが、時々自分でも笑っちゃう関連性で歌ったりもします(焼き魚を作りながら、スーパーでエンドレスにかかっているおさかな天国を歌っていたりして)。

二代目は(必死で否定するけど)、本当によく『あんぱんまん』を歌っています。もしかして、私がアンパンマンに似てるのか・・・!?ちなみに、たった今は、ランチに何食べるか相談した後なので、『食いしん坊万歳のテーマ』を歌っているのが聴こえてきます。

所属している合唱団で現在練習中の混声合唱組曲『心の四季』。それはそれは叙情的な深い想いの感じられる大作なのですが、先日それを鼻歌で歌う私の横で、二代目が行進していました。そうか、二代目にはこの曲が『マーチ』に聞こえてしまったのね。力不足この上なし、初谷先生が聞いたら、失望されるだろうなぁ。嗚呼、修行が足りない私。

マザーシップ

2007-10-12 11:43:48 | その他
昨夜は同窓会でした。
といっても、学生時代ではなく、社会人初心者の頃の。私が銀行員(シンジラレナーイ)だった頃の。その頃の尊敬する上司の退職祝いということで、10年以上前に退職した私のことまで思い出していただいて。

6年間お勤めしたその銀行は、私にとってはマザーシップのような存在。21歳のなーんにも分からない状態で入行して、コトバ遣いから、お茶の出し方等基本中の基本から、パソコンの使い方、仕事への考え方等大人講座まで受けさせていただいて、しかもお給料を頂いていたという、感謝してもしきれない場所です。

そして、昨日再確認したことは、私を囲んでくださっていた方々の志の高さ!年齢はバラバラ(昨日は久しぶりに『若手』と呼んでもらえる立ち位置だったな)、経験や考え方も色々、でも、皆さん理想を持っているというか、自分の歩いてきた道に自信を持っていらっしゃるし、今後の道にも真摯に取り組むぞ、という気力がみなぎっているのです。まさに、目標にしたい人「てんこ盛り」状態。

また行きたいな、同窓会。それまでに、私も負けないように『ダジャレ』に磨きをかけなくっちゃ。



母の強い思い

2007-10-11 10:58:39 | その他
ビルマが心配です。

留学中、仲良しのクラスメイト(タイ人)のルームメイトがビルマから来ているおばさまでした。数学の勉強で大学院に来ていたのですが、ご主人と子供は常に政府の管理下にあり、自分の手紙や電話、プレゼント等はすべて政府がチェックしてからじゃないと、家族に届かないと言っていました。電話の長さも限られていて、いつもブチっと制限時間で切れてしまい、電話の後はいつも泣いていました。そんな思いまでして勉強しに来ている彼女を見ていて、遊び半分の留学をしていた私は、とても恥ずかしい思いをしたのです。

私が日本に戻ると決まったとき、彼女は手編みのセーターを贈ってくれました。
「あなたは、とても幼くて、娘を見ているようだった。本当に寂しい。」
と泣いてくれました。私は母親ほど歳の離れた彼女にいつしかホームシックの思いをぶつけ、いつも元気づけられていたんだ、と改めて気付きました。

彼女がアメリカに居る間は連絡がとれましたが、その後は全く音信不通のままです。インターネットやメールの無い時代で、連絡をとる努力を怠った私のせいでもあります。

でも、今回の報道でも、彼女のコトバをいつも思い出します。
「私はミャンマーという国を認めていない。私と子供の祖国は『ビルマ』なのだ」
と。


国民的人気者

2007-10-10 13:05:00 | その他
サザエさん症候群って聞いたことありますか?
日曜日の夜にサザエさんを見ながら、「あー、明日からまた会社だ」とブルーになるということです。あぁ、その感覚懐かしい(私のサラリーマン生活約10年)。

最近、キムタクの出演している富士通CMで、堤真一さんと共演しているバージョン、ご存知でしょうか。「あれ下さい」とキムタクが言うと、「店員じゃないんです」と堤氏が言って、二人でビックリ、っていうアレです。その堤氏のビックリ姿(っていうか全身が硬直するみたいなポーズ)が、マスオさんに似てるって、二代目が言うんです。テレビで見るたびに、「ほら、そっくりだよね」と。私には分からないのですが・・・

サザエさんの有名な『んがちゅちゅ』が無くなった理由を昔読んだことがあります。ピーナッツを投げて口に入れてノドに詰まらせる事故防止、だそうです。最近カップラーメン等に「熱いのでヤケドにご注意ください」って書いてあるのと同じで、なんだか世の中が過保護になっている気がしてならないのは私だけでしょうか。

しかし、ドラ猫がくわえていったサカナを取り返したら、食べるかなぁ。
あ、タマが食べればいいのか!

おでんは発明の宝庫

2007-10-08 10:12:49 | その他
昨夜は今シーズン初おでん。
鍋系が恋しい夜になってまいりました。わーい、鍋を囲むだけでテンション少しアップしますよね、ね。

先日、お土産で頂いた玉こんにゃくを食べながら、二代目が一言。
「こんにゃくを発明した人って偉大だよなー。」

・・・まぁ、確かに。時々、
『よくコレを口に入れようと思ったよなー(ウニとか)』
『なんで、コレからコレを作ろうと思ったんだろう(納豆とか)』
と感心する代物がありますが、

「ガリレオガリレイやニュートンより偉いかもよ、うん。」

それは言い過ぎではー。

まぁ、確かに、ガリレイさんやニュートンさんは、既にこの世に存在しているモノやコトを『発見』しただけで、何かを『創作』したわけではないですから、『クリエイター』の二代目の価値観としてはそういうことになるのでしょうか。

我が家では、地球が太陽をまわっている!の大発見や、リンゴが下に落ちることが宇宙と関係してるんだぞ、という大発見と同レベルで、こんにゃくの発明について語り合っているのでした。

運動会の季節

2007-10-07 11:26:37 | その他
ウチの前のお寺で、今日は幼稚園の運動会。
朝から、とっても賑やかです。

卒業アルバムのお仕事で、体育祭の撮影をします。ウチのカメラマンは腕がいいので(!)、いつもすっごいイイ写真がたくさん撮れてきます。その後、レイアウトを担当する私は、どの写真も捨てがたく、本当に嬉しい悲鳴です。みんなイイ顔してるんだな、一所懸命な時って。

体育祭の写真といえば私には不謹慎な思い出が。二代目とはじめて会ったのは、中学校の『写真八ミリクラブ』ですが、そこに入った理由は、
『第一希望のバドミントンクラブは定員オーバーらしい。変なクラブにまわされるくらいなら、体育祭の写真を一番に見られると噂の写真八ミリクラブにしよう』
でした。部長(それは二代目)が聞いたら、きっと怒ったでしょうね。

それにしても、バドミントンクラブの人気があんなに高くなくて、受験生なのに八ミリ映画を作るために週末を費やしたりしなくて、その後二代目との友情が芽生えていなかったら、私は写真館の若女将にはなっていないわけですから、人生は不可思議なものであります。


腹のムシ

2007-10-05 10:56:11 | その他
お腹がすいている訳でもないのに、お腹がなります。
特に、緊張している時に、ぐうぐうなります。

どうにかならないか、と色々調べたり、試したりしたのですが、いまひとつ、どれも効果が・・・?。なりそうになったら、お腹をプーっとふくらませて息を止めるとか(息をはいた瞬間が怖い)、『お腹がならなくなる』という魔法の薬を試してみたり(全く効果なし!)、あり得ないほど朝ごはんを沢山食べたり(今度はお腹が痛くなった)。

緊張している時、というのは概して、大切な局面なわけです。だから、お腹が『ぐぅぅー』はできれば避けたい!例えば、明日は結婚式の撮影があります。メイクルームや、式の真っ最中に、また『ぐぅ』と戦わなければなりません。

嗚呼、お腹のムシが憎い。どなたか、特効薬・対策をご存知ありませんか?