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永田町ダジャレ聞こえる『あまり(甘利)記者会見で疑惑はあきら(明)かにならなかった』

2016-01-28 21:33:58 | 狂人の頭の中
甘利再生相が辞意表明、後任に石原元幹事長起用へ



前日に大臣は「マスコミにはめられた」とまで言ったのが、一転「お涙会見」になる。

記者会見では、「50万円を二回もらって、適正に処理するよう秘書に言った。」とし、

「自分の知らないところで、秘書が500万円もらって、その内300万円秘書が勝手に使った。」と、

まことに政治家というのは、都合の良い生き物で「政治(家)と金」の問題が浮上すると

『秘書が勝手に・・・』と来たもんだ。

「政治と口利き」という問題は非常に微妙なことで、

「口利き」と聞けば、なんだか悪く思われるが、「嘆願」と聞けば聞こえは悪くない。

問題は、その見返りとして「金銭を要求したか、どうか。」が、

毎度検察が乗り込むか否かの「瀬戸際」になって、

結局毎度『グレーは無罪』という事になっている。

政治家というものは、50万円程度は忘れるんだね・・・。








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『財政演説 一億総活躍社会実現に向け予算案早期成立を』-誰まで働かせるの?

2016-01-28 14:21:09 | 狂人の頭の中
財政演説 一億総活躍社会実現に向け予算案早期成立を



「一億総活躍社会」。

私の知人の解釈はこうです・・・

「あぁ、あれでしょ!『障害者』まで無理に働かせるやつ」。

思わず、笑ってしまいました。

なるほどね、そうとも言えるのか。

私の場合で言えばですね、今の労働時間で「イッパイ、イッパイ」です。

私の見知っている方でも働き始めて、張り切ってしまってペースを乱して、

「再入院・再々入院」を繰り返す方を何人も見ていますし、

それならばまだ良い方で、仕事も辞めて受診も止めて「自宅に引きこもり」をしている方もいます。

国の予算に関して、「障害者関連」というのは、なかなか付かない、というのが実態です。

予算が付いても「恒久的」ではなくて、「単年度」が実情。

一年、一年見直しをされるわけです。

「事業が波に乗ったな」と思ったら、3月末日で予算が切られることは、

今や慣れっこです。

「障害者」を「健常者並み」に働いてもらうのは無理です。

ですが、『働く場』に導いて、それぞれのペースで働くことは可能です。

それには、「何ヶ年に渡った予算配分」が必要です。

現場を見ていない『国』が、予算を切るならまだしも、

現場に直面している『市区町村』が予算切るんだからね・・・

現場の士気は下がる一方です。

日本の福祉レベルというのは世界先進国の中で言うと「後進国」といって良いでしょう。

議員もこころが貧しいね~。






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