「安保関連法案 衆院通過」の陰で原発再稼働へＧＯ！！

川内原発　再稼働へ　燃料装填



人は単眼になりがちでこの情報があふれかえっている社会でも

「注目すべきニュース」を取りこぼしていることが多い。

今回、昨日までニューストップを飾っていた「安保関連法案」が

衆院特別委員会通過および衆院本会議通過の陰で粛々と「原発再稼働」の動きは行われていた。

両方を天秤に掛けるつもりはないが「どちらも重要項目」であることは間違いない。

なにせ、どちらも「亡国の危機」になりかねないからだ。

各地の原発が稼働し始めて、事故が起きたら日本人はどこに逃げるのですか？

アメリカが世界各地で戦争を起こして、

その兵站を担ってアメリカの戦争相手から「敵国」と見られ、

日本本土が攻撃されたらどうするのですか？

インタビューで女性が答えていたが

「今までアメリカの傘の下（核兵器を含む）で日本は平和だったのだから、

（アメリカに追従する今回の法案は）当然だ。」と、仰っていた。

ん～、それって反共（反共産主義）で、１９００年当時の「ドイツ・イタリアとの三国同盟」によって

共倒れになった第二次世界大戦にも似た臭いがする。

私が考えるに「なぜ、アメリカと運命共同体」にならなくてはいけないのか？ということだ。

これは一から考え直さなくてならない日本の課題だろう。

未だ日本は戦後にままだ








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