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狂人の頭の中 「『北朝鮮のミサイル発射で官房長官』-武力で防ぐのか、外交で防ぐのか指針を示すべき」

2023-07-12 20:00:48 | 狂人の頭の中

今日、7月12日午前中に北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)はICBM級(大陸間弾道ミサイル)のミサイルを一発発射したと速報が入った。急ぎ内閣や防衛省は『分析と情報収集』とお決まりの作業をし発表した。
伝達するのはもちろん必要だが、国として「発射させない努力/姿勢」を示さなければいけないが、今回「」発射されたわけだが、それは努力を怠ってきた結果である。日本政府としても国民としても「武力で防ぐのか、外交(話し合い)で防ぐのか」考えをまとめる時だが、現在のところ国だけが先走って「敵基地攻撃能力」を有することを認めている。これは9条を曖昧な解釈のままでいることで、このような「好き勝手」にされている。亡くなったらハマコーさん(浜田幸一)はTVで「あいまいな方がいいんですぅ↗。」と、コミカルな声の調子で言っていたことを思い出す。国は確実に「戦争する国、日本」という姿勢を示している中、国民は曖昧で国の方針に流されがちである。「国民は選択することを回避している、逃げている」。まったく煮えきらない話である。判断を放棄する、または武力で防ぐということになれば、もちろん日本の一部または大半の部分は被害に遭い、国民の多くは死んだり、身体的、精神的被害に遭うことは間違いない。
思うに今回の北朝鮮の件もウクライナ戦争をどの国も積極的外交努力をしているとは言えない。北朝鮮でいうと小泉内閣の後、全く成果は出ておらず、外交窓口が存在するのかも怪しい。現在、米中関係は緊張状態にあるが、国務長官や財務長官を時間をおかずに中国に派遣していることを考えると雲泥の差だ。現 岸田内閣は欧米にばかり目線が行くようでお得く意の英語圏の外交活動が目立つ。また、関係を悪化させるようなASEAN諸国に中国へナビカないように訪問を繰り返している。外交で失敗することの恐怖は「外交ベタ日本」のトラウマで、今の内閣の寿命を延命するために得意分野で当たり障りのない外交でお茶を濁すことは現在も未来にも良いことではないことはわかっているはずなのだが…
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