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『日韓請求権訴訟、遺族側の訴え却下…韓国憲法裁』-韓国社会はいくつか自力で乗り越えなければならない

2015-12-23 15:37:42 | 狂人の頭の中
日韓請求権訴訟、遺族側の訴え却下…韓国憲法裁



『日韓請求権』正確に言えば、こうだそうです・・・

財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する

日本国と大韓民国との間の協定
』長い・・・(^^;

この協定の元となしているのが『日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約=日韓基本条約』だと思うのだが、

写真に「安倍首相の祖父・岸信介首相」と一緒に映っているのが、

今の朴槿恵大統領の父「朴正煕大統領」だ。

ことの始めは、これから遡るのだが韓国の『四月革命』で

失脚することになる李承晩・韓国大統領が

1949年、韓国政府が『対日賠償要求調書』では、

日本が朝鮮に残した現物返還以外に21億ドルの賠償を要求することができると算定していた

事から始まっている。

細々言うとキリが無いが、韓国国内でもいろいろあったが、

この協定で日韓両国は『両国間の財産、請求権一切の完全かつ最終的な解決』が、確認されたわけだが、

韓国国内では、「個人賠償は別」という見方があり、韓国司法に今回の様に訴える者や

いわゆる「韓国慰安婦問題」などの軍事徴用に関して、

韓国人が日本の司法に訴えかけることもあった。

政府間では、「賠償金」が支払われ、一部は韓国国民に渡っている。また技術支援も行われている

そして、その資金・技術の大半は国内インフラに使われ、

朴正煕大統領の成果である韓国の急激な経済成長である『漢江の奇跡』として、評価が高い。

問題は、問題はですね、「個人賠償は二カ国間協定の中にはいるのか?」ということだが、

今回、韓国司法は「審判の対象ではない」と、『門前払い』と解釈しても良い様な判断を下した。

これは先ほどの「産経新聞前ソウル支局長起訴-無罪確定」の一連の流れがある様に思う。

今のタイミングで「個人賠償OK!」としてしまうと、

『外交問題化』することを韓国政府が恐れたのだろう。






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『生活保護費が国民年金を上回る』-この問題は受給者の問題だろうか?

2015-12-22 00:18:01 | 狂人の頭の中
日本の「おバカ」TVでこんなのが放映されたんだと・・・



これを見て喪なさんどう思いますかね?

まぁ、開口一番「不公平!」と言われるんじゃないでしょうかね?

自営業の方が多く入っているのが「国民年金」です。

昨今は「不払い問題」も出ていますが、入る入らないはこの際自由だと思いますが、

この後、年金システム自体がどうなって行くのか次第だとは思いますが、

国が預かっているこれらのマネーをようやく「一部市場で運用していく」とのことですから、

『遅きに失した』感はありますが、やらないよりはマシです。

問題は映像で上げました「国民年金VS生活保護」という相変わらずの

『単眼的な視点』です。

なぜか?

・資金の出どころが違う

・目的が違う

・運用の有無

パッと、思いつくところでこんなところですが、

1.「資金の出どころが違う」ということですが、国民年金は元々は加入者のお金であり、

証書に「元本割れの恐れがある」とは、書いてなかったかもしれないが、

『年金制度』というのは、元来そういうもので「絶対保障」ということではない。

「個人年金」を生命保険会社が「商品」として出しているが、

それだとて、保険会社の運用が悪ければ「元本割れ」するわけで、

それを保険会社に「話が違う」とは言わないはずだ。



2.「目的が違う」ですが、国民年金は多くは自営業者の方が加入しているが、

例えば、自営を続けながら受給もでき、今は結局自営業者が大きな景気の波に翻弄されているので

「厳しい時代」で国民年金に収入に多くを頼らざるを得なかったわけだ。

かつては、「自営」と「国民年金」の二重取りしていた人も多かったわけで、

風向きが悪くなったので、畑違いの生活保護を引き合いに出して

比べるなどお門違いも甚だしい話しだ。

年金の良い所といえば、「政府の年金運用」が、良ければ額も上がるはずだ。



3.「運用の有無」は、『2.』の最後で述べたように「年金」には財源の運用があり、

生活保護の財源は、元々の目的が「生活保護」が、『最後のセーフティーネット』であり、

財源は「税金」だ。

「年金」は、いわば「前衛」といった方が良い。

例えば、「年金の損失の穴埋めに税金が使われている」と言われたら、

「年金って、おかしくないか?」という話にならないか?




「おバカTV」に乗っかって、批判するのはあまりに狭義的だ。






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『補正予算3兆3213億円・・・ですって!』-「補正」組まなきゃいけないなら、「本予算」組むな!

2015-12-18 23:48:50 | 狂人の頭の中
補正予算3兆3213億円=1億総活躍とTPPが柱―政府決定



「補正予算(案)」というのは、来年の3月31日過ぎるまで、

予算が下ろされる当事者(公務員に限らない、NPO法人や予算を活用している様々な団体法人)が、

ヤキモキするのだが、予算が下ろされれば良いが、

私の職場では4月を過ぎるまで情報が入らず、結果予算は切られた。

そして、翌週から私は「職場内浮浪者」の様になった事を思い出します。

本来、「補正」とは、「微調整」みたいなモノで、読んで字の如く「補正」なんです。

ですが、今や3兆3213億円と、莫大な金額になっています。

「流動的な経済」とは言え、多くは国内に『ばらまかれる』お金なのです。

と言うか、今までなんの疑問も国民は抱かず、

「通過儀礼」として『補正予算』をやり過ごしてきたのです。

「国会議員の責任だぁ!」といのは、アホも言えますが、

その「アホ」選んだのは?

「通過儀礼」として何の疑問も抱かず、やり過ごしてきた国民の責任は?

『自省』は誰にも必要です。









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『産経新聞前ソウル支局長大統領批判、今日韓国司法で判決「無罪」』-結構だが、結構ではない

2015-12-17 23:05:48 | 狂人の頭の中
起訴思いとどまるべき…前支局長が韓国検察批判



相変わらず、「可笑しな国、韓国」です。

判決を言い渡すときに裁判長から、「政府から要請があった」・・・(^^;

まぁ、表だっては日本では考えられんことですわな。

たとえて言うなら、

裁判長:「えーっ、安倍ちゃんから一言あったので、無罪にする。イヤだけど」

トップ会談で安倍首相から朴槿恵(パク・ヨネ)韓国大統領へ

「今回の産経新聞前ソウル支局長起訴は遺憾」・・・(で、判決によっては二国間問題になり得る)

という、圧力を掛けたわけです。

繰り返しになりますが、日本では一応あり得ません。

『三権分立』というルールがあるので。

新聞社の支局長が大統領批判で捕まったというのは、

本来「政治問題」で、逮捕すべき問題ではなく、

韓国の『軍事政権の悪しき名残り』である。

まぁ、『日本もアメリカの占領下癖』が、

抜けなくて未だに「アメリカの忠実なポチ」ですが・・・



結論:判決は当然だが、司法の世界へ大統領が手を突っ込むという

韓国の「特殊体質を露わにした」一件ではないでしょうか。






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『NY原油続落、一時35ドル割れ=6年10カ月ぶり』-これでは景気の足を引っ張るばかり

2015-12-15 01:53:59 | 狂人の頭の中
NY原油続落、一時35ドル割れ=6年10カ月ぶり

うちの近所の「セルフスタンド」の『レギュラーガソリン』で「リッター116円」でしたね。



多分、休日だとさらに「1~2円」安くするでしょうね。

「安いからありがたいね!」それがそうじゃない。

『風が吹けば桶屋が儲かる』の逆でね。

『ガソリンが安くなれば、給料も安くなる』でね。

要は、「原材料が安くなればサービス、商品は安くして当たり前」というヤツで、

今日の東証の下落振りやNY原油続落というのは、供給多可(供給が多すぎる)。

アメリカはシェール革命で自国でわんさか石油が湧いている。

焦る中東は供給先の日本等に安く売らざるを得ない。

しかしながら、石油・石炭などの「化石燃料」は、バカでも解る様にいつかは無くなるのです。

『モノには相場』という資本主義のお約束の中ではありますが、

しかし、「適正価格」というものがあるはずです。

ここらで、「手打ち」をすべきでは無いですかねぇ~?

無理か、COP-21で強制力を持たせることが出来なかったくせに

飛び上がらんばかりに会場で関係者が喜んでいたんだから・・・(毒)






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