一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

🅿-3.織部間道文の器(3/3) 7点

2022-04-13 07:00:00 | 🅿My陶芸作品&手法

 間道文の線状の模様は、太い線と細い線との組み合わせで描いています。線状の文様は鉄絵で、黒化粧の白い線は先の尖ったもので引っ掻いたものです。
 粘土は信楽粘土、焼成は酸化焼成(1250℃/19時間30分)です。

 ①織部間道文コーヒーカップ      高7.0、径7.0
                 ソーサー  高2.3、径14.0


 ②織部間道文マグカップ     高9.3、径10 


 ③織部間道文片口      高5.7 径15


          ④織部間道文ソバ猪口     高6.5、径8.2              


 ⑤織部間道文徳利or花入れ    高11.7、径7(左)


 ⑥織部間道文花入れ    高11.5、径9.5


 ⑦織部間道文花入れ    高15.7、径11

これらは、電動ろくろで作成したもので、粘土は主に信楽粘土を使用しています。ロクロは量産でき効率的ですが、上手にひくにはある程度練習が必要です。ロクロのひき方には、地方や窯元により当然違いがあります。

コメント