幾何文で原生林や丘陵をイメージしたデザインを、陶板にゴスで描きました。デザインが決まれば、曲面のものより骨描きしたり、ダミをさしたりするのは楽です。後は、根気強く、集中して一つ一つていねいに仕上げていきます。
①幾何文陶板「大雪山の原生林」 厚0.6、28×20
②幾何文陶板「大雪山の原生林」 厚0.6、27.5×22.5
③幾何文陶板「大雪山の原生林」 厚0.6、22.5×16.5
④幾何文陶板「大雪山の原生林」 厚0.6、44×27.5
⑤幾何文陶板「大雪山の原生林」 厚0.6、44×27.5
作成に当たっては、ブレンド土をタタラ機で7mmの粘土板を作り、素焼きします。その後、寒冷紗を使って白化粧土を掛け網目を付け、再度750℃で焼成します。絵付けした陶板には3号透明釉をコンプレッサーで掛け、酸化焼成しました。