一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

1⃣-77.ドイツ「フランクフルト編」(9/9)~ライン川クルーズ(2) 7/5~9

2024-10-21 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

 ライン川クルーズは、無事予定通り(18:15)「リューデスハイム」に戻ってきました。電車の時間が少しあったので、マチを見ることにしました。昔のよき時代の建物を活用し、すてきなお土産店やレストランがたくさんありました。







 この店にも例のデザインのネコたちがたくさんいました。










[番外編] 本日のマイ・メニュー




 ジャガイモ、ソーセージの入ったオムレツ
(スペイン語;「トルティージャ」)&トマトサラダ

※スペインでは、「トルティージャ・デ・パタタス」
いうオムレツです。英語のメニューを見て注文。

コメント

1⃣-76.ドイツ「フランクフルト編」(8/9)~ライン川クルーズ(1) 7/5~9

2024-10-20 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

 7/8、フランクフルト最後の日は、ライン川クルーズに行くことにしました。7:00ホテルを出発。フランクフルト中央駅7:53発の列車に乗り、リューデスハイム9:05着。







 フランクフルト中央駅からフェリーの出ている
「リューデスハイム駅」まで電車で移動です。


リューデスハイムは静かな田園風景 

    
ライン川クルーズのスタート地点、リューデスハイムの様子です。
帰り、時間があったら再度・・・


 フリューデスハイムから船着場1Km。9:15発の観光船にぎりぎりで間に合いまずはラッキー!。目的地は、「サント・ゴアルスハウゼン」です。快晴に恵まれ、風もほどよく、1時間50分の船旅です。








 川の中にある細い塔が「ねずみの塔」です。


エーレンフェルス城






アスマンスハウゼンの対岸に「ラインシュタイン城」





 バッハラッパのユースホテル

  
 ライン川の通行税徴収のために1327年に造られた「プファルツ城」










ここが有名な「ローレライ」です。
  




 ライン川中流域はマインツ・ヴィースバーデンから下流のコブレンツまで全く渡る橋がありません。ビンゲン・コブレンツ間の中流渓谷が世界文化遺産に指定されています(2002年)。


 定刻の11:05に着き、サント・ゴアルスハウゼンのマチを散策しました。 




















 ウインドーショッピング中にー。

コメント

1⃣-75.ドイツ「フランクフルト編」(7/9)~シュテーデル美術館 7/5~9

2024-10-19 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

 「アイゼルナー橋」を渡り、マイン川の対岸の「シュテーデル美術館」にやってきました。このシュテーデル美術館は、銀行家のヨハン・フリードリヒ・シュテーデルが創設したもの。フランクフルト市民が自由に美術品を楽しむことができるようにと、1815年に個人の美術コレクション、家、財産を財団に寄付しました。


 「シュテーデル美術館」の正面の様子。


 面白い光景!です。








  

 


 子供たちに何か話しています。子供たちの表情は真剣!大人たちもー。











「ハルバイン橋」(歩行者専用)を通ってフランクフルト中央駅へ


 「ハルバイン橋」前からみた「シュテーデル美術館」です。


 ハルバイン橋から「大聖堂」がよく見えました。

コメント

1⃣-74.ドイツ「フランクフルト編」(6/9)~レーマー広場➡シュテーデル美術館 7/5~9

2024-10-18 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

  今日も朝から雲ひとつない快晴の天気です。今日は、レーマー広場を通り、対岸のシュテーデル美術館へ行く予定です。途中、ウインドーショッピングをしながら、まずはレーマー広場へ。 次に、「アイゼルナー橋」を渡り、対岸の博物館・美術館の多く集まるエリアへ。







 陶器のネコの人形。いろいろな店で売られています。






お馴染みのロイヤルコペンハーゲンの陶器。



 
 ここの店にも「クリフト」の絵をモチーフにした作品がありました。




   

 


 コライ教会


 女神ユスティシアの噴水


 この広場には噴水が2つあります。クレーンをバックに見えるのが「正義の女神ユスティシアの噴水」と「ミネルバの噴水」。正義の女神ユスティシアは、公正のシンボル天秤と剣を持ち勇ましい姿で立っています。その背後に「ミネルバの噴水」がありますが、特設ステージの下になり見えません。 残念!



 この3軒並んだ建物が旧市庁舎。中央の建物は「レーマー」と。




 ここがトライアロンゴール地点。広場ほぼ全体を占有しています。


先頭集団がフィニッシュ!



 マイン川には遊覧船も。


 マイン川に沿って走る道路は、トライアロンのバイクの競技中でした。

     




 「アイゼルナー橋」。歩行者専用の橋。1868-1869年建造。全長
173.59m、
幅5.44m、高さ8m。第2次世界大戦 で破壊➨1946年に修復。

 
 パリのセーヌ川にかかるポン・デザール(芸術橋)橋と
同じように、「愛の錠」がたくさんありました。





   

 

コメント

1⃣-73.ドイツ「フランクフルト編」(5/9)~大聖堂「カイザードーム」 7/5~9

2024-10-17 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

 フランクフルトにある大聖堂は「カイザードーム」とも呼ばれるゴシック建築の教会です。ここで、神聖ローマ帝国の皇帝の選挙や戴冠式が行われました。1415年から建築が始まり、完成したのは約400年後の1877年とのこと。その間にゴシック様式がバロック様式に変わり、また、ゴシック様式に戻されたということです。しかし、火事にあい、ゴシック様式の内部はほとんど取り除かれネオゴシック様式へと変化。その後、第二次世界大戦の被害にあい修復時に再びネオゴシックからゴシック様式にー。この大聖堂は、長い歴史の中で様々な姿を変えながらも結局元の姿になったということです。


 

 






 大聖堂内部の様子です。



 入口の近くの壁面に、大胆なレリーフがありました。


  

 
コンサートホールの「アルテ・オペラ」の外観です。
美しい後期イタリア・ルネッサンス風の建物は、
パリのオペラ座をモデルにしたということです。





 路上でディジュリドゥを演奏する人がー
※ オーストラリアの先住民;アボリジニの楽器

コメント

1⃣-72.ドイツ「フランクフルト編」(4/9)~ゲーテハウス見学 7/5~9

2024-10-16 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

 「若きヴェルテルの悩み」「ファスト」などで知られるゲーテは1749年に生まれました。皇帝顧問官であった父とフランクフルト市長の娘である母との子供として生まれ、ゲーテの家は屈指の名家でもありました。この生家は第2次世界大戦の爆撃でほぼ破壊されてしまいました。しかし、戦後忠実に復元され、ゲーテハウスとして公開しています。


 ゲーテハウスの入口です。




左はゲーテで右は奥さんです。 

  















   


  「これは何んでしょう?」と、何かの番組にクイズで出てきそうなものです。部屋の中にあるので「ストーブ」のようですが、薪などを入れる場所がありません。さてー。





  「薪ストーブ」ということが、廊下にでてわかりました。部屋の外で薪を燃やし、その熱や煙を室内を通すことに暖をとるといったやり方だったのです。それにしても、このような方式は、ストーブを焚く人が必要なので、上流階級の家だったことが推測できます。











ゲーテハウスの入場は、「ゲーテ博物館」からとなっています。建物は復元ですが、調度品は疎開させてあったため、戦災を免れることができました。なお、中庭には花が育てられ、ゲーテ家の暮らしぶりが伝わってきました。

コメント

1⃣-71.ドイツ「フランクフルト編」(3/9)~モダンアート美術館 7/5~9

2024-10-15 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

 モダンアート美術館は、ウィーンの建築家ハンス・ホラインの設計による建物自体がアート化している美術館で、迷路のように入り組んでいる展示室も独特です。回って見ていると、自分はどこにいるのか確かめながら進まなければなりません。近現代作家の絵画、写真、ビデオ、オブジェなどを展示してありました。






  




たくさんの作品からほんの1部を撮ってきました。


 説明でも聞かないと、制作者の意図や趣旨がよくわからない作品が多くありました。これがドイツの最先端のモダンアート!と、自分に言い聞かせながら見てきました。作品によっては、何か伝わってくるものがありますが・・・・。


 「クラインマルクトハレ(屋内市場)」が美術館の近くにあるので行ってみました。ここには、野菜や肉、パン、エスニックフードやスパイスを扱う小さな店が集まった市民向けの屋内市場です。歩いてみるだけでも楽しい場所です。









ここでは好きな食材を買って食事をすることができます。


 昼食はスペインの食材を売っている店でとることにしました。フランクフルトに無事着いた「安着祝い」を合わせてすることにー。  

コメント

1⃣-70.ドイツ「フランクフルト編」(2/9)~レーマー広場へ 7/5~9

2024-10-14 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

  7/6(土)、今日も朝から快晴の天気です。市内を散策することにしました。駅前のホテル近くは環境的に重いものがありましたが、そこから外れるとすぐきれいな期待通りのフランクフルトのカオがありました。 レーマー広場は、トライアスロンのイベントがあり、広場を丁度ゴール地点にし、観客席が作ってあったため全体像が見ることができませんでした。










 
後ろ姿のすてきな細身な若い女性が、展示された写真を見ています。
※ 実は、これは平面に描いた絵なのです。みんな、
「エっ!?」と立ち止り、ビックリ!。本当にすごい




 


 面白い陶器の人形が展示されていました。色が鮮やかで美しい。




 





 


 教会の壁面に、このような絵画を掲示されているのは珍しいと思います。


レーマー広場にやってきました




 レーマー広場の市庁舎。
観客席を作ってあるため真正面から撮るとこんな写真です。

コメント

1⃣-69.ドイツ「フランクフルト編」(1/9)~ワルシャワ→フランクフルト 移動日 7/5~9

2024-10-13 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

 7/5(金)、ワルシャワ➨ベルリンを経由➨フランクフルト・マイン空港へ。
 朝
食はいつもは8:00からですが、遅くとも7:45にチェックアウトするとオーナーに連絡してあったので、7:00には朝食は用意してありました。7:40、ホテルをチェックアウトし、175番のバスに乗りワルシャワ国際空港へ8:40着。エアベルリンのカウンターで手続きし、ワルシャワ10:40発→ベルリン12:05着のフライト。そこで乗り継ぎ時間が50分。ベルリン12:55→フランクフルト・マイン 国際空港14:10へ。ちなみに直行便もありますが、高い便しかなく、安い乗り継ぎ便があったのでこの方法にしました。



 フランクフルトは、ライン川の支流、マイン川の流れる流域にあり、人口約68万人でドイツで4番目の都市。このマチは、JALやANAなど直行便が到着するので、私たちにとっても馴染みです。私も、家族旅行で一度だけ訪ねてきた所で、思い出のあるマチです。ドイツの商業、金融の中心地で、マチの中心に立ち並ぶ高層ビルはほとんどが銀行や保険会社の建物という。中世、神聖ローマ帝国皇帝の選挙や戴冠式などの重要な式典の行われた地で、戦後近代的に生まれ変わったとはいえ、かっての栄華を偲ばせる大聖堂、旧市庁舎などがあります。本空港はフランクフルトの南東9Kmにあり、空港→市内間のバーン料金€4.25です。早速、中央駅を中心に市内を探索することにしました。


 




フランクフルト中央駅です。




 近代的なビルも見えます。




中央駅の正面です




中央駅の中に入ってきました。













 ヨーロッパの経済大国であるドイツの問題点を、1日目で垣間見ることができました。場所にもよると思いますが、ホテルをとったフランクフルト駅前周辺は何か雰囲気が違うのです。いろいろな国の人たちがタムロしていたり、日中からモウロウとしている人がいたり、ゴミ箱をアサル人や乞食がいたり、さまざまな人間模様が目につきました。何が原因かわかりませんが、労働力の関係から移民を受け入れているニュースを聞いたこともあります。省みて、日本の現状・問題点を外国人から見た場合、何があるだろうかーとも。

コメント

🅻-33.芦別市・三段滝の様子

2024-10-12 09:00:00 | 🅻‐🏍Let's goバイク旅

  9/26、全国的に天気がよく、旭川の最高気温も22℃の予報です。今日のコースは、国道278号線を南下し、富良野市島の下から国道452号へ抜け、桂沢湖を通り三笠市へ。目的は、三笠市立博物館のアンモナイトや恐竜などの化石の見学です。ジオパークも見た後、国道12号線を走って日没の17:21旭川へ。まずは、芦別市にある「三段滝」の様子を紹介します。



 富良野市島の下。左折します。



しばらく走ると、紅葉がきれいなので一人撮影会!


 秋が日一日深まってきていますが、霜はまだ降りていません。

 
 この色合いはとてもお気に入りです。


 イタドリの葉は寒さに弱く霜が降りると、すぐ落葉します。


三段滝




 ここが1段目の滝です。


 左が1段目、右が2段目の滝です。


 上が2段目、下が3段目の滝です。


 滝が終わった下流部です。


 3段目の滝の滝壺です。


     カヌーの話~川を見ると、すぐ「カヌーで下れるかな?」と。
 1段目、2段目は問題ありませんが、この写真の手前の滝=3段目の滝の滝壺 のすぐ手間に岩が迫っているので、滝から降りて来たときすぐ直角に方向転換しなくてはなりません。そして、曲がったらすぐ3段目の落ち込みになります。未体験のこのような滝(=早瀬に近いが)の場合、私の選択は、勇気を持って!「ポーテージ」(この場所を下らない)することにーか!?と、想像しながらー。沈して滝壺に巻き込まれたときのことを考えます。川の周りに露出している岩盤を見ると、川底も相当複雑な状態であることが予測されるからです。


 
マムシか!。北海道にもマムシがいるのか!?



 1段目の滝の上流部です。


 さらに上流部の様子。橋の上は水がたまり行けませんでした。


 三段滝(さんだんだき)は、堅い岩盤が地殻変動で上下にずれて河床が階段状になった所を、川の水が滝(落差10m、幅7mほど)となり流れています。この滝は、単純な三層の滝ではなく、芦別川は複雑に層を成した岩盤を激しい勢いで流れており、小さいものを含めると10個以上の滝があります。 

コメント