冬の植物園では、椿が咲き始めています。一部をご紹介します。
まずは、ピンク色でかわいらしい太郎冠者です。
2番目は、下の写真の関東月見車です。
3番目は、紅侘助(べにわびすけ)です。
紅侘助は、散ってもうつくしい!
4番目は、紅麒麟(こうきりん)です。
5番目は、木に名札がない白い椿です。花弁の縁がほんのりピンクがかっています。
6番目も名前の分からない椿です。「不詳1」と名札にあります。
7番目は、下の写真の鈴鹿山です。
8番目は、まだ蕾の鴇白(ときじろ)です。セミの抜け殻がついてて、思わずパシャリ。咲いたらまたご報告します。
次は、この冬におそらく最初に咲いた椿です。立派な木です。
この椿の木は、まだ次々と花を咲かせています!
温室では、蓮の果托の乾燥が順調にすすんでいました。
東屋から見本園を見渡すと、水の白く濁ったマスがあります。手前の真ん中のマスです。
少し白く濁ったこのマスは、状態が良くありません。たまったヘドロからガスが出ていて、蓮の発育に影響を及ぼす可能性があります。今後は、土の入れ替えが必要なマスも出てくるでしょう。
東屋の足元の階段のへりの切り株が出すぎていたのを見て、会員さんがすぐに低く切り落としてくれました。足をひっかけたら大変です。
その東屋の足元に植えた球根の芽が出ていました。植えた会員たちにとっては喜びの瞬間です。
最後に。修景池の冬のたたずまいを見ながら敷地をあとにしました。
今日の活動報告は以上です。
(担当: れい)