2020年6月6日の活動は、気温24度の薄曇りの中で道路整備、消毒、藻とりなどが行われました。新しい助っ人も来てくださいました。千葉県中部地区郵便局長会の皆さんです。今後大賀ハスのふるさとの会のボランティアとして一緒に活動してくださいます。
今日は重機も入って、裏門からの道路の整備の続きが行われました。大賀ハスのふるさとの会の顧問・南定雄先生が重機ごと駆けつけてくださいました。
ハスの圃場では陽気に誘われてアブラムシがびっしりとついてしまっているので、消毒作業も行いました。
マスの中の藻を取る作業をしています。暖かくなるとすぐに藻が増えてきて、ハスの生育を妨げてしまいます。
圃場をチェックすると、17か所のマスで蕾を発見。黒板のリストをご参照ください。多いものは一つの桝で8本もの蕾がありました。
圃場入口そばの修景池でも大賀ハスが立派に育っています。また奥の方ではコウホネが黄色い可愛い花を咲かせています。
修景池から急な坂を上る途中の道には桜の実がたくさん落ちていました。そばの崖に桜の大木があるのです。
坂を上りきると正面に大きなソメイヨシノがありますが、その左手の森の中に、大きな鳥の巣を見つけました。なんの鳥でしょうか?少しぼやけていますが、写真中央に見えます。
構内にはいろいろな植物が生えています。ちょうど真っ白な紫陽花が咲いていました。
6月6日の活動報告は以上です。
今回からブログ記事のお手伝いをすることになりました「えむ」と申します。大賀ハスのふるさとの会発足の時からボランティアに参加しています。途中でお休みした時期もありましたが、復帰後もここに来てハスの世話をしたり、ほかの植物を見るのを楽しみにしています。生まれ育ったこの土地の大事な宝物を、まじかで見守っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
(担当: えむ)