本とパンのあるくらし

おいしいパンと大好きな本があれば幸せ。
そんな私が綴る日々の暮らし。
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繊細な美と味~懐石フランス料理 ~

2015年07月04日 | グルメ
先月のことなのですが、母とふたりで、フランス料理のディナーを楽しみました。
リーガロイヤルホテル京都にある懐石フランス料理 「グルマン橘」さんです。

実は新聞に掲載されていたプレゼントに応募して、見事当選! ディナー券いただいたのです。 
くじ運がわりといいのか、たま~に懸賞に応募すると当たります。

 

カウンター席に座ると、まずは「鯛のリエット」が出てきました。 
パンはバゲット、あとで焼きたてのクルミパンも出てきます。
どんな料理が出てくるのか、期待が高まります。

     

「桂瓜と海老、鱧のにこごり風 京みず菜のサラダ」 いきなり美味しいです。
さっぱりとした清涼感ある美しい一皿。

     

「フォワグラのポワレと賀茂なすの田楽風」 お味噌のソースがいいです。
母に「フォワグラってなんや?」と聞かれ、「あひる?がちょう?それのなんかや。フランスで有名な高級食材で…」って、よくわからん答えをする私。

     

次に出てきたスープが、これまた美味しい。「ビシソワーズ(ポテトの冷製スープ)」
私の隣に座ってるご年配の男性が奥さんに聞いてました。
「ビシソワーズって、なんや?」
これは私も知ってました。ず~っと前に家でこれを作って、あんまりうまく出来なかった思い出有り(笑)
 


「舞鶴港でとれた鯛のオリーブオイル焼き」 熱々焼きたておいしい~。

     

御口直しの桃のシャーベット。 さわやか~、お皿が可愛い。

     

「京都産黒毛和牛の備長炭焼きと京野菜の彩り」
お肉は、お箸で食べられる柔らかくて食べやすい大きさ。
お野菜は京都鷹峯の農家さんからのもの。どちらも美味。

     

そして、デザート。
アイス抹茶ロールやアンズのタルトなど、おいしい~!

     

フランス料理だけど、懐石風なのでド~ンとしたコッテリしたフランス料理ではなく、繊細で美しく、日本の良さも加わった素敵なお料理でした。
地元京都にこだわった材料を使っておられるのが、いいなあ。

カウンター越しに、シェフ達の料理している姿が少し見られるのも興味深かったです。
常連さんらしきお客さんと、気さくに会話をされていて、なごやかでした。

すべてお箸で食べられるフランス料理なので、気楽にゆっくり食べられます。

ホテルまでは京都駅からシャトルバスに乗ってみたり、帰りには、橘さんのスタッフの方に写真まで撮ってもらったりと、
なんだかちょっと小旅行気分でした。

たまには、いいもんですね、こんな特別なディナータイム♪

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