本とパンのあるくらし

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嵐山にて日本画と桜を楽しむ

2021年03月20日 | 芸術
昨日、嵐山で美術館巡りをしてきました。
嵯峨嵐山文華館の後に行ったのが福田美術館。

「栖鳳の時代~匂いまで描く」が開催中です。
京都が生んだ日本画家竹内栖鳳を中心に魅力的な絵がたくさん並んでますよ。

    

まず目に飛び込んできたのが鹿の絵。
顔と胴体の一部しか描かれてないのに、全身を想像させる描きっぷりがいい。

虎のほうは、前足を交差してる仕草が可愛い。
栖鳳の動物の絵、いいですね。

    

牡丹とオウムの絵は、橋本関雪。
麗しい、華やかです。

    

「紅椿」竹内栖鳳。
こういう余白のあるシンプルな絵、好きです。

他にも小野竹喬や福田平八郎の絵もあり、日本画の素晴らしい世界を堪能してきました。

    

帰り道、ぶらぶら散策していると…とあるお店の前に桜の木が…。
きれい!

    

渡月橋と川と山、この日の嵐山はとってもいい天気でした。
金曜日、平日だったけど、けっこう人出がありました。
人が多すぎるのも風情がないけど、このあいだまで閑散としていた嵐山って、やっぱりなんかね…おかしい。

景色と芸術が楽しめる嵐山です。

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