本とパンのあるくらし

おいしいパンと大好きな本があれば幸せ。
そんな私が綴る日々の暮らし。
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お勝手のあん

2020年05月17日 | 小説
2月の母の誕生日にプレゼントした本、先日私も読んでみました。

「お勝手のあん」 柴田よしき/作 鈴木ゆかり/装画

宿屋のお勝手で女中見習いとして働く少女「お安(やす)」が主人公の時代小説です。

    

恵まれない境遇の少女が引き取られていくあたりが、あの「赤毛のアン」を彷彿とさせます。

懸命に働くお安、そんなお安を見守る人達。
人情味があって、読んでいて気持ちのいい小説です。

よもぎ餅や天ぷらなど美味しそうな食べ物も出てきますよ。

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