バイクのエンジンも元気になり、久しぶりの南伊豆。日曜日の午前中は道がすいています。7:00に自宅を出たら、9:30には下田着。
途中下田を望む。
きれいです。
さて、下田を過ぎ下賀茂へ。・・・気になっていた道の駅に寄った。
おっ、足湯発見。無料。ありがたや~
下賀茂のマイバイク。いいなあ・・・
下田へ戻り、アメリカ合衆国と和親条約を結んだ舞台となった了仙寺へ。
アメリカジャスミンが満開。ジャスミンの香りを初めてかいだ。風呂に入れるジャスミンの入浴剤の香りと同じだ。妙に感動した。
帰る途中、エンジンのヘッド部分からオイル漏れを発見しました。3年半で32000km。がたのくる時期なのかな。・・・とりあえず応急処置。どうなることやら。
伊豆下田の爪木崎にバイクで行った。猛烈に寒く、そして風も強く、バイクが振られて結構焦った。
偶然にも水仙祭りの初日。
空気がきれいで、海も澄み渡り、最高のロケーション。しかし、寒い。海も三角波が立っていた。
アロエの花が満開。これを美しいと見るのか、奇っ怪な花と見るのか・・・
地震があり、観光客は少ないのではと思っていたが、さすが伊豆である。帰りは大渋滞であった。
いつもだったら、伊東から伊豆スカイラインにあがって箱根経由で帰るのだが、あまりの寒さに、箱根を通る勇気が出なかった。
日曜日の伊豆は、早めに帰宅することをおすすめします。
次回は、伊東に新しくできたマックスバリューをじっくり見ることを誓うとともに、マリンタウン向かいの「はま寿司」をチェックしよう。
人は忙しければ忙しいほど、旅に出てて「非日常」を体験したくなる。というわけで、久しぶりに下田へバイクで行った。「ハリスの小径」なるものを発見。・・・歩いてみた。
途中で真新しい碑を発見した。そこには「至誠通天」の文字が。誰が碑を建てかはおいておくとして、吉田松陰が終生自分の指針としていた言葉に、心が洗われるとともに、背筋が伸びる気がした。
この下田で、渡米を試み、そして失敗。しかし、その心は高杉晋作や伊藤博文に受け継がれていった。明治時代の始まりは、僕の中では、この吉田松陰のペリー艦隊へのアクセスである。
突然だが・・・
昭和について、したり顔で語るNHKは大嫌いだ。自虐史観に凝り固まっている。
今回「坂の上の雲」をドラマ化したのは、明治に焦点をあて、明治を賛美することによって昭和を否定しようとしているのか・・・と感じずには入られない。
でも、結構楽しみでもある。金に糸目をつけぬNHKの撮影に期待している。