山のように夏野菜をもらった。当然カレーである。今回は最近はまっている夏カレーの紹介。これに、ジャガイモ2個を使った。平べったいインゲンはもらい物。牛肉200円引き。ありがたや~ありがたや~
まずタマネギを薄切りにしてざっと塩をまぶし混ぜる。
そして30分ほど置く。スライスしたニンニクを炒め、香りが出てきたところでタマネギ投入。タマネギは、スライスしてすぐに炒めると、茶色になるまで40分かかる。塩でしんなりさせるとあら不思議。15分で茶色にに変身!!
そして、塩こしょうで下味をつけた肉や、さいころに切ったジャガイモを炒め、さらに短く切ったインゲン・なす・シシトウを投入。炒めたら、水を入れる。300ml。少ない・・・でも、肉の下味、タマネギに振った塩を考えると、ルーは少なめにしたい。
10分ほど煮ると、水分は200mlぐらいになる。そこへカレールーを投入。なんと、一個。これだけである。
必ず火を止めてから入れること。小麦粉や片栗粉のとろみは、80℃ぐらいでいい感じになるらしい。ルーを入れて一混ぜして温める。弱火で2~3分。ハイできあがり。ナイスなとろみ加減。
なーんて。ここからが楽しい。ケチャップ、インスタントコーヒーの粉(これはちょっとね)、ウスターソース、醤油、一味唐辛子・・・何でも入れましょう。うまい! あらら、食べてから写真に撮ることに気付いた。右はゴーヤのカレー炒め。う~ん・・・カレー攻撃。
水は、びっくりするほど少ないのだ。あと、外国産のブロックの肉は固い。挽肉か、鳥のささみの方がよかったかな。
長野市内のビジネスホテルにバイクをとめ、徒歩で善光寺さんへ。途中、八幡屋礒五郎で娘におみやげの一味唐辛子を買う。激辛というのがあったが、怖いので、普通の大辛(・・・?)を買った。
善光寺さんでは、賑やかに盆踊りが行われていた。人がいっぱいで驚いた。
本堂横の鐘撞堂。学生時代、酔った勢いで友人とこの鐘を撞いてしまった。走って逃げた・・・くすぐったいような、ほろ苦いような思い出である。善光寺さん、ごめんなさい・・・
ビジネスホテル。せまい!!冷蔵庫がない!!でも掃除がきちんとされていて綺麗。そして安い。(3990円)
さて、9時に就寝し、翌日は5時起床。シャワーを浴びたり、荷物をまとめたりして、6時にホテルを出発。天気がいいので、上田から美ヶ原高原、霧ヶ峰に行くことにする。
美ヶ原到着。駐車場から王が頭(標高2034m)mまで、往復2時間のトレッキング。それにしても、ものすごくいい天気である。
王が頭に到着。14年前にこの角度で家族の記念写真を撮った。懐かしい・・・
遠く八ヶ岳を臨む。美しい。
美ヶ原をあとにし、ビーナスラインをひた走って、霧ヶ峰にある車山肩に到着。駐車場に止め、車山(1925m)に登る。40分ほどで到着。鼻歌交じりの楽々トレッキング。
駐車場で、150円の冷やしトマトを食べた。うまい!!奥が車山。
このあと、諏訪に降りて、諏訪湖近くの諏訪大社上社本宮をお参りし、原田泰治美術館に行って、帰路についた。自宅到着は午後6時15分。2日間で660km走った。最後の写真は、諏訪大社上社本宮。心が洗われた。 あ~楽しかった。
上田を後にして、30年前に愛用していた裏道を使って松代へ。道を覚えていた自分に結構驚いた。
昨年行った折には、夕方遅くて入れなかった松代城・・・僕の中では海津城なのだが・・・
目を閉じれば、強者どもの声が聞こえるようでした。
戦時中に、松代に大本営を移すという計画があり、ものすごい地下壕が掘られた。行ってみた。なに?入場は午後3:30まで・・・着いたのは4:15・・・粘ったものの、入れませんでした。出てきた人がヘルメットをかぶっているのを、羨ましく見るだけであった。
リベンジを誓う!!
大学時代に下宿していた所へ。酒屋さんの二階に住んでいたのだが、ものすごく綺麗になっていた。そして、店は閉店していた。
この30年でなにがあったのだろう。
ちょっと鼻の奥がつんときた・・・
この後、善光寺さんへ
思い出旅行である。まだまだ続くのであった。