これからも路の途中

市民ランナーの日々の出来事

3連休初日 午後

2024年09月16日 05時18分59秒 | 日記
土曜日の午後は
動画でお伝えした通りに
「谷中商店街へ」

日暮里駅から徒歩すぐ

夕焼けだんだんの上から商店街を見下ろすと
たくさん人が出ている印象だったが
降りてみると
人はまばら。

「暑いから」
だと思う。

まずは
ここに来たら必ずと言っていいほど行く
「酒屋さん」
なのに、店名知らない。・・・適当なのです。(笑)

商店街の奥の方まで進み
「ここか?」
いつもお店の前のベンチみたいなところで
オープンエアーで飲んでいる人がたくさんなのに
「ない」
これ、閉まってるの?つぶれちゃったの?
と思い、ガラス窓を覗くと
がらがらっと開いて、おかみさんが声をかけてくれた。

「琥珀エビスを1つ」(500円)
と伝えると
「ここでいい?」
と奥のスペースに案内してくれた。

店内はエアコンが効いていて涼しい。
立ち飲みスペースって前からあったのか?

古き酒屋さんとモダンな立ち飲みスペースが混在する
不思議な空間と美味しい冷えたビールを味わう。

周りは老若男女カップルが多い・同性客も。
お一人様もちらほら
って狭い店内そんなにたくさんの人がいるわけではないけど。

10分ぐらいで空間とビールを楽しみ
「ごちそうさまでした。」

出るときに
「前から中で飲めたんでしたっけ?」
とたずねると
おかみさんは
「1年くらい前からです。」
店主のおじさんは
「2年半前からだよ。」

だいぶ前からこうなっていたんですね。
確かなことは
私はこうなってから初めて来たんですね。きっと。

さてと
この近くのカレー屋さんを2軒ほど検索していたけど
どっちに行こうかな?
1軒目は少しお高く、高級感のあるお店(近い)
2軒目はリーズナブル(少し離れている)

麦酒で気持ちよくなっちゃっているところに暑いので
近く・・・アールグレイ・・・だっあかな?
あっ
「ダージリン」でした。

入り口にメニューがあり
数分眺めて
「チキンカレー」と「チーズナン」
と決めて階段を上がっていくと

活気のある、賑やかな店内の様子が伝わってくる。

豪華な店内の内装にややビビる。(笑)

インドの白い服(正装?)を着た店主っぽい方が
「なんにん?」 (ひとりです。)
「もくてきは?」(EAT LUNCH)「食事ね。」
日本語で聞かれたのに、英語で答えるというよくあるてんぱった対応をしてしまいました。(笑)

暑い待合椅子で待たされる。
「まんせきだけどきみのためになんとかしよう。」

後から来た予約をしていた若者男性2人組と相席になる。

私はメニューを決めていたので
即注文

「お水をいただけますか?」(他のお客さんの机上に水か出てなかったので)
と尋ねると
「大丈夫ですが、ワンドリンクお願いしてます。」
一瞬で状況を把握
これは、支払額が多くなるわ。と思いながらも
「マンゴーラッシー」
と注文。

その後すぐ、先ほどの白服店主風の方が来て
「もうひとり。がいじんくるよ。にほんごぺらぺらね。」
で白人男性と相席に。

彼の注文が終わるのを待って、早速話しかけてみた。

「このお店は初めてですか?」

話しかけてみるととても気さくなお兄さんで
だけど、日本語ペラペラではなかった。
私の英語と同じくらい片言

でも
そこがよかった。
お互いにかたことの日本語と英語で
様々なことをお話しした。

フロリダに住んでいるエンジニアで
パソコンの基盤の設計の仕事をしているのだとか。
今回の来日は2回目で富士山に登ってきた。
日光が好き。
などなど。

美味しいカレー&チーズナンを食べながら
1時間ほどおしゃべりっしっぱなしでした。

途中で
白服が
「きみたち2人のために、スペシャルサービス
 わたしはおちゃのひとね。」

素敵なティーセットで紅茶のサービスが待っていました。

店内の雰囲気(エアコンの効きが悪く暑くはあったけど)
楽しい会話(偶然ではあったけど、話しかけて良かった)
食後の紅茶のサービス

会計は3000円超と予想通りにお高めだったけど
スペシャルな体験をすることができたとうれしかった。
(お忘れかと思いますが、ほろ酔いでしたしね。笑)

会計を済ませてふらふら日暮里駅まで歩き
電車に乗って帰りましたとさ。

3連休初日の午後は
楽しい&満腹
最高でした。
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