ギタリスト岡本博文 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音を語って行きたいと思います。

譜面を読みながら弾くとき

2010-02-21 03:49:37 | Weblog
まず、注意するのは、 1)足でもどこでも、カウントをとること。 2)決して譜面から目をそらさない事。指板を見ない事。 これは、譜面についていく最低限の大事な事です。 . . . 本文を読む

読譜力をつける

2010-02-21 03:42:20 | Weblog
ギタリストにとって、読譜力は、 憧れのようです。 僕は、まずは、たくさん譜面を書いてみる事だと 思います。 1)耳コピーを譜面に残す。 2)既にある楽譜を書き直す、移調する。 1)は、正確なリズムでなくとも、音が怪しくてもかまわない。 書いた後で、正解に気付く事も多いし。 2)スコアからパート譜を起す。 移調した楽譜を作る。など。 まずは、書く事で慣れると思います。 . . . 本文を読む

お勧めのYouTube

2010-02-20 03:18:44 | Weblog
佐藤竹善氏がこのYouTubeを紹介してました。twitterにて。 「Roby Dukeからマイコー、U2、フォリナーまで、ここに帰結します」と http://www.youtube.com/watch?v=oMSK5ZnwlHc 「彼ら無くして、明日にかける橋もYou've got a friendもman in the~~も生まれ得ない」とも 賛成です。その通り、って感じ。 . . . 本文を読む

ストラトでジャズ(ピッキング)

2010-02-20 03:06:46 | Weblog
ピッキングも平行にあてたり、斜めにあてたりしながら、 サウンドをコントロールします。 あと、細い弦は、音が伸びやすいので。絶妙にミュートを使って、 音の強弱、サスティーンをコントロールする事も ジャズっぽさを表現する上で役に立つと思います。 . . . 本文を読む

ストラトでジャズ(弦)

2010-02-20 03:06:03 | Weblog
僕は、1、2、3弦を太めのものに変えています。 ハードなタッチでも弦の音が潰れない、痩せない為には、 ある程度太さが要ると思うんです。 トーンもちょっと絞るとさらに音は痩せますし。 4、5、6弦は、ノーマルのゲージを使います。 . . . 本文を読む

ストラトでジャズ(トーン)

2010-02-20 02:52:15 | Weblog
ストラトでジャズを響かせるコツですけど。 まず、音色を丸く。ある程度、ギターのトーンを下げていきます。 ノンディストーションのギターサウンドは、太く甘さがないと ついチョーキング、ビブラートが無いと様にならないと感じるんです。 ストラトであるプライドが残る程度甘くすると言うのは、 微妙なさじ加減になると思います。 僕は、イコライザーを使って、200ぐらいにピークが持って来れるように 甘くもした . . . 本文を読む

ジャズギターの音色

2010-02-20 02:36:11 | Weblog
正直、ストラトでジャズをするのは、なかなか辛いです。 ジャズには、伝統の音が有りますしね。 それは、フルアコという箱のあるギターを弾いて 太いチョーキングの出来ないぐらいの弦を張った楽器を使う事で それに見合った奏法なり、フレージング、タッチが鍛えられたところがあります。 だから、ジャズに行き詰まったら、 安くても全然かまわない。フルアコを買ってみる事をお勧めします。 僕は、エピフォンの5 . . . 本文を読む

ユニゾンとひとりで弾く場合

2010-02-20 01:04:17 | Weblog
僕は、ユニゾン(二人以上でひとつのメロディーを弾く)というのは、 一人で弾く場合とかなり違うと思います。 ある一つのメロディーを二人で弾く時、 お互いを聞きあって、一つの音色にすることが大事だと思います。 これに比べて、ひとりでメロディーを弾くとき、 十分、表情をつけて弾けるか、ということが 大事ではないかと思います。 特にシンプルな間奏とか、 弾き方を結構考えます。 . . . 本文を読む

通し練習

2010-02-19 10:40:27 | Weblog
ステージに立つ前。 僕は、通し練習をしてみます。 1曲、1曲は、上手く出来ても、 通し練習をしてみると、つい間違える 新たな要素が見つかったりします。 エフェクトの踏み間違え、エフェクト設定の選択。 絶対間違えちゃならないと思われる大事なキメ。 あるいはフレーズ。 通した時に起こる集中力が欠けてのインパクトのない バッキングのプレー。 ボリュームの調節。 そこまで、準備してもバンドとやるとア . . . 本文を読む

切ない、という言葉

2010-02-19 09:20:09 | Weblog
切ない、という言葉が好きです。 この要素が入ると何か、すべてのものが立体的に 見えて来る気がする。 でも、切ないというのは、難しい。 悲しい、でもない。 はかない、というよりもっと力強い気持ちもあると思う。 でも、心の中にギターを弾く時、かかえていたい気持ちが、 僕はこれなんです。 . . . 本文を読む

遊びからしか始まらない、じゃない?

2010-02-17 09:12:24 | Weblog
さて、固い話しが続きましたが、 音楽は、やはり楽しむもの。 家で悦に入っては、ついつい練習し、 その成果を人前で発表したい。 というのは、もっとも自然な気持ちだと思います。 また「あの人みたいに弾きたいな。弾けたら最高だろうな」 という気持ちは、誰しも原点ではないでしょうか? その気持ちに偽りは無いと思います。 . . . 本文を読む

音楽をやるって遊びじゃないのか?

2010-02-17 08:49:17 | Weblog
音楽をやるって遊びじゃないのか? たとえばプロを志す人が居て、それを見て、 親や廻りの人間に、そう言われる事は多いと思います。 これは、なかなか痛い質問なのですが、 それで家族を食わせるか、 感動させて自分でライブに来てもらうか、CDを買ってもらうか? みたいな事しか、遊びでないことを証明する方法は 最終的にないのでは?と思います。 相当一生懸命やらないとダメだし、 自然とそこに「プロフェッ . . . 本文を読む

プロフェッショナリズム

2010-02-17 08:04:17 | Weblog
『プロフェッショナル~仕事の流儀」 http://www.nhk.or.jp/professional/index3.html というNHKの番組があり、 僕もとても、大好きです。 それを見ると、最後にプロフェッショナルとは、 という言葉を言う最後の部分が必ずあります。 毎回、いつも、素晴らしい一言をそれで出演者が残す。 そうすると昨日、僕のブログで書いた 「プロ」のゴールは、「ゴールの成功 . . . 本文を読む

グラスネイル

2010-02-16 11:38:26 | Weblog
最近は、とっても良いものがあります。 グラスネイルです。 http://www.nail-company.com/forguitar.html これは音も良く、知り合いのプロのギタリストがほとんど使っています。 何せ、摩耗せず、しかも音が素晴らしい。 爪が気になる人はチェック。 . . . 本文を読む

アロンアルファ

2010-02-16 11:33:07 | Weblog
意外に知られてないのが、アロンアルファ。 爪の補修に使います。 釣具屋に行って、緑の「釣り用アロンアルファ」を買いましょう。 折れた爪の表面にティシュを貼付けて これで固めます。 形が変なところをやすりで修正します。 これは、常備していました。 . . . 本文を読む