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〝暑い冬〟2カ月連続更新へ 沖縄地方、1月平年差+1.7度

2017-01-26 06:44:25 | ニュース

1月23日までの沖縄地方の地域平均気温平年差はプラス1・7度で、1月の平年差が1946年以降の統計開始以来最も高くなる勢いだ。沖縄気象台が25日、発表した。

沖縄気象台によると26、27日の気温は低いままだが週末から気温が上がるため、2カ月連続で地域平均気温平年差を更新する可能性がある。

地域平均気温平年差は那覇市、久米島、宮古島、石垣島、与那国島の5地点の平年差を平均した値。5地点の中では石垣島の平年差が最も高く1・9度で、23日までの暫定月平均気温は20・7度。那覇市の平年差は1・6度で暫定月平均気温は18・7度。46年の統計開始以降、これまで最も地域平均気温平年差が高かったのは88年の1・6度だった。

沖縄気象台は高温になった要因として、沖縄の南東で高気圧が強まり、暖かい空気が沖縄地方に向けて南から入り込みやすくなっていたことを挙げた。

2016年は5、7、10、12月の4回にわたって月平均気温の過去最高を更新した。

 

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南国蹴球真っ盛り 沖縄サッカーキャンプ 最多22クラブ集結

2017-01-26 00:20:14 | ニュース

 16日に先陣を切った浦和レッズやガンバ大阪、清水エスパルス、北海道コンサドーレ札幌に続き、サッカーのJリーグ勢が続々と沖縄入りし、3月まで沖縄キャンプを行う。今年は海外勢8チームを含み過去最多の22チームが沖縄県内に集結する。

 22日にはJリーグ開幕前のプレシーズンマッチ「2017DAZNニューイヤーカップ」も開幕し、J3のFC琉球がJ2のジェフユナイテッド市原・千葉を3-1で下した。ピッチでは新シーズンをにらんだ選手らの真剣なプレーが展開されている。

 地元沖縄県出身では5選手が沖縄でキャンプイン。札幌の上原慎也(30)と千葉の比嘉祐介(27)は既にチームと共に沖縄入りし、軽快な動きを見せている。今後は川崎フロンターレの知念慶(21)、名古屋グランパスの田口泰士(25)、カマタマーレ讃岐の我那覇和樹(36)が、県内のキャンプ地に入る。

 槙野智章や西川周作の浦和勢をはじめ、森重真人(FC東京)や井手口陽介(ガンバ大阪)らの日本代表選手も沖縄で始動。J1通算最多得点を誇る大久保嘉人(FC東京)の他、遠藤保仁(ガンバ大阪)、今野泰幸(同)らおなじみの選手も来ている。

 キャンプの魅力は選手を身近に感じること。各キャンプ地は選手やサッカーファンの熱気に包まれる。

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