沖縄三線.com

沖縄のことあれこれ。

人気上昇観光地に石垣島 世界旅行最大手サイト

2018-01-14 21:44:23 | ニュース

世界最大の旅行サイト・トリップアドバイザーは13日までに「2018年 世界の人気上昇中の観光地」を発表し、沖縄県の石垣島(石垣市)が1位に選ばれた。

川平湾や平久保崎灯台などに「雑誌のよう」「絶景」と海を中心とした景色を紹介する投稿が多かった。

マリンレジャーや市内のホテルを評価する声もあった。

同社広報によると、川平湾や米原ビーチには外国人からの投稿が増えているという。

2位にはハワイのカパア(米国)、3位はナイロビ(ケニア)、4位はハリファックス(カナダ)、5位にはグダニスク(ポーランド)が入った。

ランキングはサイト上に投稿された旅行者の口コミで、主に前年に比べて評価が高いものを集計して選出した。対象期間は16年10月~17年10月。

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頂点へ沖縄から始動 Jリーグ合宿続々開始

2018-01-14 21:28:22 | ニュース

 

実戦さながらの練習に汗を流すV・ファーレン長崎の選手ら。左端はDF徳永悠平、右端はFW鈴木武蔵=13日午後、西原町民陸上競技場(具志堅千恵子撮影)

サッカーのトップチームなどが沖縄県内各地でキャンプを行う「沖縄サッカーキャンプ」が13日、V・ファーレン長崎を皮切りに、本格的に始まった。

長崎は昨シーズンJ2で2位となり、初のJ1昇格を果たした。3年ぶりの沖縄キャンプを西原町民陸上競技場で始め、選手たちは初日から軽快な動きを見せた。

14日からFC東京、浦和レッズなど、J1チームを中心に続々とキャンプインする。  

沖縄キャンプは3月中旬まで行われ、海外チームを含め、過去最多の24チームが練習を重ねる。

J1王者の川崎フロンターレは27日に沖縄入りする。

 

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沖縄県内各地で「あられ」を確認 沖縄気象台も観測

2018-01-12 19:26:17 | ニュース
RBC THE NEWS「那覇市であられ きょうも冷え込み」2018/01/12


沖縄県内の各地で12日、あられとみられる氷の粒が降っているのが確認された。通常、あられは雲から降る直径5ミリ未満の氷の粒のことを言い、5ミリ以上になるとひょうという。

 沖縄気象台によると、那覇市、宜野湾市や南風原町から12日、「あられが降っている」という情報が寄せられたという。沖縄気象台は12日午後2時30分から同31分に那覇市樋川で、あられが降っているのを観測した。

 12日の最低気温は国頭村奥で7・4度、南城市糸数で8・9度、那覇市で10・9度などを記録。12日は県内28カ所の観測地点のうち14カ所で今季最低気温を更新した。

 ツイッターなどのSNSでは、あられと見られる氷の粒が降っている様子を撮影した写真や動画が数多く発信された。中にはひょうと表現している発信情報もあった。

 ある動画では通行中の車のフロントガラスにあられと見られる氷の粒がぶつかり、ワイパーで集められている様子が映し出されていた。

 別の画像ではあられとみられる丸い氷の粒が複数道路に落ちているのが撮影された。

 宜野湾市伊佐で、あられとみられる氷の粒が降るのをビデオで撮影した琉球ゴールデンキングスの広報担当の宮城聖子さんは、「午後1時10分頃、ぱらぱらという音が鳴っていて、見たら氷がボンネットにはじかれていた」と話した。

 あられが降っていたのは5分程度とのことだったとし、「こんなに寒いなんて驚きだが、みんなで楽しんだ」と興奮した様子だった。

 沖縄県では2年前の2016年1月24日夜、沖縄気象台が名護市と久米島町で雪と雨が交じった状態の「みぞれ」が降るのを確認している。「みぞれ」は観測上、「雪」に分類される。沖縄でみぞれが観測されたのは1977年2月17日、久米島で確認されて以来で39年ぶり。【琉球新報電子版】
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六線と開鐘チーガ

2018-01-12 17:48:58 | 三線

六線の棹に開鐘チーガを分当てしてみました。

あとは、利用者の好みで、人工皮、本皮、強化皮などを張って完成させたいと思います。







開鐘チーガとは、盛嶋開鐘三線の胴体に使用されている特殊胴のこと。

盛島開鐘三線↓






琉球王国時代の開鐘(ケージョー)にまつわる興味深いエピソードが残されています。

ある時、首里王府の別邸だった御茶屋御殿で名工・真壁里之子(マカビサトゥヌシ)の作った三線を集めて弾き比べをした。

大抵の物は夜が更けるにつれ音色が悪くなっていったが、その一方で暁を告げる開静鐘(ケージョーガニ)の音が響きわたる時間になっても、ますます美しい音を奏でた三線が五挺残った。

この五挺は真壁作の優秀なものとし、『五開鐘』と呼ばれるようになった」

五開鐘のなかでも筆頭とされるのが王家所有の盛嶋開鐘です。

沖縄戦で一時は失われたと思われていましたが、幸運にも戦禍を免れ、1982年には沖縄県に寄贈され、現在は沖縄県立博物館・美術館に所蔵されています。

参考文献
「沖縄の三線」沖縄県教育委員会1992年(4ページ下段参照)
 
「琉球三線の名器一覧表」

県指定有形文化財の開鐘

盛嶋開鐘 附胴(ムリシマケージョー つけたりどう)

翁長開鐘(ヲゥナガケージョー)

志多伯開鐘(シタファクケージョー)

湧川開鐘(ワクガーケージョー)

富盛開鐘 附胴(トゥムイケージョー つけたりどう)

※(  )内のカタカナは首里言葉。
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さて、六線にケージョーチーガを合わせるとどんな音色になるのでしょう?
楽しみです。

 

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クルーズ寄港那覇港16%増最高 17年、224回で48万人

2018-01-11 06:56:14 | ニュース

 

2017年の那覇港へのクルーズ船寄港回数が、前年比16・1%増の224回となり、過去最高を更新した。利用客数も25・2%増の48万4610人で最高となった。18年はさらに17年の30・4%増の292回の寄港が見込まれており、50~60回台で横ばいが続いていた12年(67回)から6年間で4・3倍に増える。

9日に開かれた第15回那覇港利用促進協議会で那覇港管理組合が報告した。増加要因については(1)中国や台湾など東アジアでのクルーズ需要の増大(2)那覇クルーズターミナル整備に伴うCIQ(税関、出入国管理、検疫)体制の充実(3)那覇新港9、10号の貨物岸壁での大型クルーズ船受け入れ-を挙げた。

クルーズ船の規模で見ると17年の那覇港には、総トン数14万トン以上のクルーズ船が15%、10万トン以上14万トン未満が34%で、合わせて49%。10万トン級以上のクルーズ船の割合は12年の6%から、15%(14年)、30%(15年)、33%(16年)と年々増えており、寄港するクルーズ船の大型化が進んでいる。

月別で見ると7月が最も多く35回。次いで8月の28回、6月の26回、4月の22回と続く。曜日別では火曜日が最も多く39回、次いで月曜の26回、水曜・木曜が同数の24回だった。

貨物岸壁への寄港には送迎の在り方などについて課題があり、その対応として国際通り無料シャトルバスの運行や待合所の機能改善への取り組みが報告された。さらに那覇港の若狭バースでさらに13万トン級を超える船の係留可能性を検討しているという。

確定した16年の外国船寄港回数で見ると、那覇港(183回)は博多(312回)と長崎(190回)に次いで全国3位。県単位で見ると沖縄県は1位だった。

 

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