9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について  ジョン・コールマン著 <新版300人委員会 下>

2016年04月07日 | 日記
とあるスナックで

コー
この本の  P-208

真実を知ったケネディはさまざまな行動を起こしている。ベトマム戦争の終結に向けた動きもその一つだ。ケネディは、兵の本国輸送が実施可能になりしだい、アメリカの南ベトナムへの関与をおわらせるよう命令をだしている。これは、国務長官、国防長官、統合参謀本部に宛てたホワイトハウスの極秘文書で回覧された(覚書236号)。「すべてのアメリカ軍を、1965年10月までにベトマムから撤退させる」。10月2日、ケネディは国防長官マクナマラにこの命令を公表するように指示を出した。

委員会の<資金源>連邦準備銀行制度を潰そうとした

ケネディはこの時点で、300人委員会所有の国際銀行群をもっとも手痛い方法で叩こうとした。すなわち、彼らが支配する連邦準備銀行制度を潰そうとしたのだ。この制度は、ベトナムや、今でいえばイラク戦争など、赤字財政でも戦争資金を調達しやすくするものだ。
さて、ここまで真相を暴露しても、世の中には「そんな支配機構など存在しない」という人がいるのは、私も充分承知している。そこで、今は亡き偉大な愛国者、ルイス・T・マクファデン下院議員の言葉を引用する。マクファデンは下院銀行委員会の議長を務めているときに、われわれがいかに支配されているかを明るみにだしている。


1933年5月4日木曜日、イギリスは、その利益を確固たるものにするために動いた。アメリカの権利を奪った1931年7月のロンドン七大国会議の調印以来、連邦準備銀行制度は国際決済銀行の支配下に置かれ、イギリスはアメリカの首にかけた絞首刑のロープを絞りはじめた。


マクファデンは、第一級の社会主義者ラムゼイ・マクドナルドがアメリカを訪れ、連邦準備銀行の支配が国際銀行家の手にわたるよう取り計らった経緯と、さらにはこのことがアメリカ国民に甚大な損害を与えた過程を説明している。


3月4日午後、ルーズヴェルトは聖書に手を置き、合衆国憲法を遵守ならびに保護し、その尊厳を守ると誓った。1933年3月5日、ほかならぬその彼が、アメリカ国民の財産を奪った。連邦準備銀行を、金貨あるいは同額の金を本位とする合法的通貨から切り離したのだ。アメリカ国民は今、金と交換できないただの紙切れの(お金)を使っている。財務省はその紙を、金にも銀にも交換することができないのだ。


マクファデンの発言は、匿名の筋からホワイトハウスに送られ、(側近)の壁をうまくすりぬけて大統領の手に渡った(これは、情報部筋から得た最新の情報だ)。ケネディはさっそく連邦準備銀行の再調査を命じ、憲法に保障された金を合衆国に返すように命じる大統領令を発した。
1963年6月4日付けの大統領令第11110号に署名し、連邦準備銀行を迂回して、連邦準備銀行券とは違うアメリカ・ドルを財務省が直接印刷・発行することを求めた。


小林
アメリカ人に、<連邦準備銀行制度>に疑問を持っている人はいまでもいるんでしょうか?

コー
コメント
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