9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について  なぜ<公共貨幣>でなくてはいけないのか その13

2019年03月13日 | 日記
とあるスナックで

コー
とりあえずどんどん読んでいってみよう。 

P-25
中央銀行のカラクリを知らずに、お金の本質を理解することはできない。連銀(FRB)はアメリカの中央銀行で、アメリカのお金と信用を司るべき機関だ。だが一部の特権階級の利益のために、常にお金を操作しているのである。

P-26
昔から私は「堅実な通貨の理念」に楽観的だった。それでも自分が生きている間に、実際に反連銀の理念が、多くの大衆を引き付ける抗議運動にまで発展するとは想像すらしなかった。今では、米国各地の連銀ビルの前で抗議行動が行われるようになった。連銀の権力、閉鎖性、運営方針に抗議して「連銀廃止」を訴えているのである。
彼らの目標は改革ではない。革命である。
連銀を廃止することだ。
まったくワクワクするではないか。連銀廃止は、アメリカに繁栄と自由を取り戻す最も重要な一歩なのだ。そして将来にわたり繁栄と自由を約束するのである。

P-39
金融不安の根源は部分準備預金制度にある

この信用創造の制度は、預金者に幻想を抱かせる
銀行の顧客として預金者は、自分の預金はいつも安全に保管されていて、いつでも好きなときに引き出すことができると固く信じ込んでいる。自分の大事な預金が銀行の金庫にもう残っていないのだなどとは夢にも思わない。だが同時に、自分の預金に金利が付いていることを少しも不思議に思わない。


小林
ところでママは、このことを不思議に思うでしょ。


ママ
何よ急に、小林さんったら。


コー
さんざん、「信用創造」を勉強してきたからね、ママわかるはずだよ。とりあえず続きを読んでみよう。

P-41
・・・少しも不思議に思わない。真の自由市場であれば、この両方は同時に成り立たないはずだ。お金の安全な倉庫としてのサービスかリスクを取って自分の預金を投資に回すのか、そのどちらかを選ぶしかない。だが連銀は、果てしのない銀行救済や新しいお金の創造を駆使して、部分準備銀行の幻想を頑なにまもっているのである。


ママ
やっぱり難しいわよ。「信用創造」そして 「部分準備預金制度」でしょ。

なかなかねー。


小林
ごめんごめん、ママ。急に振ってしまって。

そろそろ一服しましょ。ママお願いします。


ママ
わかりました。今日はドラムの「よよかチャン」ですよ。先輩の「千里」さんがパリで活躍しましたので、「よよかチャン」はアメリカですよ。テレビ番組に出てきましたよ


コー
いやいやすごいね、こりゃ驚きましたよ。


コメント
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