とあるスナックで
コー
この本を読んで始めてわかったけど、尿と大便は全く違うものだったということだ事実として。
大便のもとは口から入った食物だけど尿のもとは、血液だったということだ。
全く違うものだということだ。
イヤーうかつだった。
だから、「糞尿」と一緒にする使い方、考え方は、間違いだったということだ、事実として。
まったくウカツだった。
これは、ひょっとすると「大化け」するな。
「バンドメイド」、「イベルメクチン」、そして「尿」だな、間違いなく大化けするな、そんな気がする。
じゃ、どんどん読んでいこう。
P-124
* 「効いた」という事実から出発した尿療法
すでに「奇跡が起こる尿療法」(マキノ出版)に書いたように、最初に自分の尿を飲むようにすすめたのは、昭和12年(1938年)に淋病で通院していた男性の患者に対してでした。
繰り返しになりますが、読んでおられない方のために簡単に経緯を述べますと、当時は抗生物質も発見されていない時代で、淋病の治療薬としては「ゴノワクチン」という薬がある程度でした。
患者は排尿時の痛みを止めるため、当時は規制のなかった麻薬を打ち続けていて、すでに麻薬の中毒症状も出ていたのです。なにかよい治療法はないかと思案しているうちに、ふと尿療法のことを思い出し、患者に飲むようにすすめたのです。
患者も排尿のたびごとの痛みが相当つらかったようで、すぐその場で尿をコップに採ってきてゴクゴクと飲んだのです。
もちろん、コップを透かして見ると糸状の淋糸がウヨウヨただよっている尿です。それを患者は一気に飲んで帰ったのですが、毎晩痛み止めの麻薬を打ってもらいにきていたその患者が、尿を飲んで帰った夜は来院しないで気がかりでしたが、電話も普及していない時代のことで患者の次の来院を待ちました。
患者は翌日現れて、昨夜は痛みもなく排尿できたことを報告し、さらに尿を飲み続けてよいかと聞きます。当時はデータも何もない治療法ですから、自尿でもあり、痛みが止まったことでもあるので、好きなだけ飲んだらよいと答えたのです。
結局、その淋病の患者は一週間ほど自分の尿を飲み続け、淋病は完治してしまいました。
この尿の素晴らしい治療効果には、飲むようにすすめた私自身も驚きました。ーーーーーーーー。
小林
信じられないはなしですね。でもまぎれもなく 事実 だと思います。