とあるスナックで
ママ
コーさん、最近多いのよー。酔ってうなされるのよ。大丈夫かしら。
コー
ブツブツブツーーーーーー。
「どうだい銀行や、調子は」
「絶好調ですよ,殿。ウクライナは順調に、ゆっくりゆっくりプーチンのロシアを泥沼に引きずり込んでます、ゆっくり、ゆっくりとね。かつてのアフガニスタンみたいになりますよ。その間にウクライナ人は相当数が死んでいくでしょう。そしてヨーロッパ中が戦場になりますよ。まー、見ててください。
そして東アジアですね。ここも絶好調です。
いずれいつもの偽旗作戦で、火をつけてみますよ。認知戦はもうすでに始まっているんですよ、激しくね。
双方激しく戦えばそれでいいんです。どちらかが勝ってしまっては、元もこうもないんです。
それにアメリカですね。ここもいよいよ壊れて来ましたよ。われわれの長年の作戦が、功を奏して来ましたね。
アメリカの国内法ですよ。ボディブローのように効いてきました。
いくつもの法律を仕込んでおいたわけです。
あとは、トランプが大統領になるまで、混乱と紛争が続きますます激しくなりますね。」
「じゃトランプは間違いなく大統領だな。それはまずいんじゃないかい、大丈夫か。」
「殿なにをおっしゃるんですか。トランプの後ろには我々がぴったりと付いているんですよ、いつものことです。あのヒットラーの後ろには我々が付いて資金を出していたんですよ。その我々がトランプをマークしないわけはないんですよ。
ゴイム同士の戦争は、我々の最大の飯の種ですよ。
トランプは今どんなことを言ってます。反バイデンなわけだけれど、その中に反中国のことをはっきりと言っているんですよ。まるで(アメリカ人よ、中国はアメリカにとって、世界にとって、悪 だ)とね。あおっているんですよ。
第二次世界大戦時、日本に宣戦布告した、フランクリン・デラノ・ルーズベルトは、大統領になる前は、絶対にアメリカ人を戦場に送らないといって大統領になったんです。そんな大統領でも真珠湾攻撃のようなことがあれば、当然相手に対して宣戦布告をしますよ、当然です、どの大統領でも当然でしょう。だから塀を